■「在宅避難」の備え、できていますか? 昨日開催された戸田市デジタル防災訓練「ザ・リモート」に参加して得られた知見を報告します。
おはようございます。
前戸田市議会議員の林冬彦です。
昨日、戸田市が毎年開催しているオンライン防災訓練「戸田市デジタル防災訓練 ザ・リモート」に参加しました。
今年のテーマは「在宅避難」。
私が戸田市議会議員の時、特に力を入れて取り組んできた政策の一つが「防災・災害対応」でした。秋の戸田市総合防災訓練だけでなく、家庭でも気軽に参加できる様々な防災訓練の必要性を提案してきました。その一つが、このオンラインで学べる「ザ・リモート」です。
今回改めて感じたのは、大地震が起きた時、自宅で安全に生活を続けられる準備をしているかどうかが、ご家族の安心につながるということでした。
戸田市では、地震の際に避難所が開設されます。しかし、避難所には収容人数に限りがあります。自宅が安全であれば、できる限り「在宅避難」を行うことが大切になります。
そのために、ぜひ今から確認していただきたいことがあります。
✅ 家具・食器棚・テレビを固定する
地震で家具が倒れると、けがだけでなく避難経路も塞いでしまいます。
✅ 簡易トイレを1週間分備える
断水すると最も困るのがトイレです。凝固剤や黒色ごみ袋も忘れずに備蓄しておきましょう。
✅ 水と食料はローリングストックで備蓄する
普段から食べながら買い足すことで、賞味期限切れを防ぐことができます。
✅ カセットコンロとガスボンベを備える
電気やガスが止まっても、温かい食事があるだけで心も体も大きく支えられます。
✅ 停電への備えをする
懐中電灯、ランタン、モバイルバッテリーは家族の人数に応じて準備しておきたい備えです。
✅ 感震ブレーカーを知る
地震後に電気が復旧した際に起こる「通電火災」を防ぐ有効な対策です。戸田市では設置補助制度もあります。
そして、何より大切なのが、
📖 戸田市ハザードブック「災害を『我が事』として考える本」を、ご家族みんなで一度読んでおくことです。
自宅周辺の危険箇所や避難場所、災害時の行動などを、平常時に家族で話し合っておくことが、いざという時の大きな力になります。
戸田市ハザードブックはこちらからご覧いただけます。
https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/121/kikikanri-hazard-book.html
今回の訓練では、「消防や行政がすぐ助けに来てくれる」と考えるのではなく、まずは自分自身と家族を守る『自助』、そして地域で助け合う『共助』が何より重要であることが強調されていました。
また、救急車を呼ぶべきか迷った時の「#7119(救急安心センター)」や、災害時のトイレ対策、停電対策など、普段は意識しない大切な知識も数多く学ぶことができました。
防災は、一度学んで終わりではありません。
定期的に備えを見直し、ご家族で話し合い、地域の防災訓練にも参加することが、いざという時に命を守る力になります。
来年も「戸田市デジタル防災訓練 ザ・リモート」は開催される予定です。オンラインなので、ご自宅から気軽に参加できます。
ぜひ多くの戸田市民の皆様に参加いただき、ご家族を守るための知識と備えを一緒に身につけていただければと思います。
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