■「青切符だから今ここで払って」は詐欺です
おはようございます。
前戸田市議会議員の林冬彦です。
4月1日から、自転車にも交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が導入されました。対象は16歳以上の自転車運転者で、信号無視や携帯電話を使いながらの運転など、悪質・危険な違反が取締りの対象となります。
ところが、この制度を悪用した新手の詐欺が出てきています。
たとえば北海道室蘭市では、自転車に乗っていた男子中学生が、見知らぬ男から「警察だけど、それ違反なので、5000円払って」と声をかけられる事案がありました。中学生が「警察手帳を見せて」と求めると、男はその場を立ち去ったとのことです。
ここで大切なことは、ひとつです。
警察官が、取締りの現場で反則金を現金で受け取ることはありません。
警察庁も埼玉県警も、青切符制度を悪用した詐欺への注意を呼びかけています。反則金は、正式な手続きにより交付された書類に基づき、金融機関などで納めるもので、その場で現金を渡すものではありません。
次のようなことを言われたら、詐欺を疑ってください。
「今ここで払えば大ごとにならない」
「現金で払えば済む」
「電子マネーで支払って」
「口座に振り込んで」
「スマホで今すぐ送金して」
人は突然「違反です」と言われると、動揺します。
「面倒なことになりたくない」
「早くその場を終わらせたい」
「家族や職場に知られたくない」
そうした心理につけ込むのが詐欺です。
もし不審に思ったら、その場で支払わない。相手の言う番号に電話しない。安全な場所に移動して、110番、または最寄りの警察署に相談してください。
自転車のルールを守ることはもちろん大切です。でも、制度が変わった直後は、そこにつけ込む犯罪も出てきます。
戸田市内でも、自転車は子どもから高齢の方まで多くの方が日常的に使う大切な移動手段です。ご家族、特に中高生や高齢の方にも、ぜひ一言お伝えください。
「青切符でも、その場でお金は払わない」
この一言を、みんなで共有しておきましょう。
#戸田市 #自転車 #青切符 #交通安全 #詐欺に注意 #反則金は現場で払わない #林冬彦

コメント