■日本国民の皆様、高市早苗さんの自民党総裁就任おめでとうございます。

私は昨日の自民党総裁選、ライブ放送で見守っておりました。
決選投票前の演説を聴くと、自分のことしか言わない小泉進次郎候補に対し、高市早苗候補は日本をどんな国にするかそのために自分はどう動くか、自民党をどんな政党にしたいのかと堂々と述べられ、政治家としての格の違いを見せつけられた思いをもちました。
でもね、私が観ていたYouTube「文化人放送局ライブ」では、最終発表が行われる直前に、どこかのテレビ報道やニコ生で「小泉当確」という報道がでたようで、一瞬出演者が慌てました。私もそれをみて「えー😱」と落胆してしまいましたよ。
しかし、その直後にあった発表で高市早苗さんの議員票が小泉進次郎の議員票をうわまった瞬間、えっ!・・・あっ!・・・えっ!勝った?・・・勝った!と思いました。地方票は高市候補が上回るとわかっていたので、議員票で上回ったら決定的でした。
YouTube「文化人放送局ライブ」出演者の顔色も暗いものから驚きに変わり、そして歓喜に変わりました。中には涙ぐんでいる人もおられましたよ。
その後、会場のライブカメラが切り替わり、そこに映されたのは、石破氏、菅氏、森山氏をはじめとした執行部の落胆する顔でした。ネットではお通夜のようだと評されてしましたね。
そんな中でも高市早苗さんは、責任の重さを感じたのか厳しい表情だったのが印象的でした。さすがですね。昨年満面の笑みを浮かべた前任者とは大違いでしたよ。
国を背負う覚悟を持つ政治家はこうじゃなくっちゃ!

さて、高市早苗総裁が誕生したことで、参議院選挙で議席を増やした参政党や日本保守党にも緊張感が生まれ、総合的には日本の保守政党にとって良い影響を及ぼすことと思います。
もう保守同士互いに批判し合う段階ではない、自分たちの組織の内部をしっかりとしたものにして、場合によっては他の保守政党と手を握る動きも視野に入れなければという発想が生まれる可能性があるからです。
今、内外に国難とも思われる問題を抱えている日本において、保守の大同団結が不可欠です。もちろん、大同団結はもう少し後になると思いますが、今回のことでその可能性は生まれました。
加えて、私はこの高市総裁誕生に向けて昨年から麻生さんがどう流れを読み動いていったか、経験ある政治家の凄みについて改めて学ぶことが重要だと思いました。
杉田水脈さんをはじめこの前の参議院選挙での自民党保守候補の落選も、麻生構想の中では折込み済みの犠牲だったようです(その影響を受けた私にとってそこは複雑な気持ちですが)。
なお、麻生さんの動きについては昨晩のデイリーWILLをご覧ください。
https://www.youtube.com/live/2hVTwfS3EJE
日本の歴史に新しい1ページが加わりました。これからの子供たちにより良い未来を繋げたいと考える皆さま、お互いに日本再生に向けてそれぞれの現場で頑張りましょう!



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