戸田市立郷土博物館ロビー展「端午の節句」5月6日まで開催。五月人形の凛々しさ、鯉のぼりの優雅な舞い！🎏✨ 日本の伝統が息づく空間へようこそ。 : 戸田市に住むと楽しいな！

おはようございます。林冬彦です。

📍 戸田市立郷土博物館ロビー展「端午の節句」

「五月人形の凛々しさ、鯉のぼりの優雅な舞い！🎏✨ 日本の伝統が息づく空間へようこそ。」

戸田市立郷土博物館では、2025年4月20日（日）から5月6日（火）まで、ロビー展「端午の節句」を開催中です。館所蔵の鎧飾りや五月人形、色鮮やかな鯉のぼりが展示され、子どもの健やかな成長を願う日本の伝統行事を感じることができます。

3階特別展示室前ロビーと1階エントランスでの展示は、訪れる人々に懐かしさと新たな発見を提供します。入館料は無料で、開館時間は午前10時から午後4時30分まで。休館日は4月28日（月）と4月30日（水）です。

「端午の節句」の由来をしらべてみると、それは1500年より前にさかのぼります。古代中国の風習が日本に伝わり、奈良時代には宮中行事として定着しました。平安時代には、薬草である菖蒲を用いて邪気を払う風習があり、菖蒲が「尚武（しょうぶ）」と同音であることから、武士の時代には男児の健やかな成長と出世を願う行事へと発展しました。現在では、五月人形や鯉のぼりを飾り、子どもの健康と幸せを祈る日として親しまれています。

◆戸田市郷土博物館「端午の節句」展

https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/377/hakubutu-lobbykikakuten.html