おはようございます。林冬彦です。

■（番外編）兵庫県姫路市の商店街の3Dアート。姫路駅から姫路城に続くみゆき通り商店街の通路床面にたくさん描かれています。戸田市にもこんな工夫があれば話題になるかも！

先月の話です。兵庫県姫路市で「全国都市問題会議」という地方議会を対象とした研修会が開催されました。

テーマは「健康づくりとまちづくり〜市民の一生に寄り添う都市政策〜」。

開催地である姫路市の健康施策が具体的に発表されるほか、市民の健康データに基づいたその自治体ならではの具体的な健康政策を行うことがこれからの自治体に求められることが各報告者から語られ、私もまったくその内容に共感いたしました。

ところで、今日ご紹介するのは会議が終わった後に散策した姫路駅北側にあるみゆき商店街の通路で見かけた面白い仕掛けです。

姫路駅から姫路城近くまで続く長いアーケード商店街。その床面にいくつも3Dアートが描かれていました。






立ち位置の印のついた場所から撮影すると絵が浮き出て見えます。しかも、二人連れでいったときに、連れが絵のある場所に立つと、その絵の中に参加する形です。

これは面白いと思いました。みゆき通り商店街を歩きながら、次の絵はどんなのだろうとたどる楽しさがあって、戸田市にもこんな工夫があると面白いと思いながら歩きました。

姫路に行った際は姫路城だけでなく、商店街もお楽しみください！