おはようございます。林冬彦です。

■戸田市ハザードブック「災害を『我が事』として考える本」を読んで、巨大地震への備えと対応をご確認ください。また、9月議会一般質問に向けてご意見をいただけると助かります。

昨日午後4時43分頃に、宮崎県日向沖を震源とする大きな地震があり、気象庁は南海トラフ地震の発生可能性が平常時よりも高まっているとして、南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発表しました。

万が一、南海トラフ地震が発生すると、静岡県から宮崎県にかけて一部の地域では震度7となる可能性があり、隣接する地域でも震度6強から震度6弱という強い揺れに襲われる可能性があるほか、関東から九州にかけての太平洋側に10mを超える大津波が襲来すると想定されています。

気象庁は今回の地震と南海トラフ巨大地震の関連性を調査するとのことです。南海トラフ巨大地震の影響が想定される地域では今後2週間程度は地震が発生したらすぐに避難できるような準備をして平常生活を送るよう住民に呼びかけています。

この流れは、私たち戸田市にとって今後30年間で70%の確率で発生すると言われている首都直下地震の際にも適用されます。

今年は正月に能登半島地震もありました。

とうぞこれを機に、地震への備えと対応を改めてご確認ください。

戸田市にお住まいの方は、戸田市ハザードブック「災害を『我が事』として考える本」を必ずお読みください。

戸田市ホームページではPDF形式でいつでも読めるようになっています(添付の画像はその中のページです)。

◆戸田市ハザードブック「災害を『我が事』として考える本」
https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/121/kikikanri-hazard-book.html

ちなみに、私は戸田市議会9月定例会で「首都直下地震を念頭においた災害対応」をテーマにした一般的質問を行います。ご意見やご要望などをどうぞお寄せください。助けになります。

IMG_6891
IMG_6889
IMG_6890
IMG_6886
IMG_6887
IMG_6888
IMG_6884
IMG_6885
本日が皆様にとって安全な一日になりますように。