おはようございます。林冬彦です。

■「埼京線の混雑率は160%」でJRワースト1。全国ワースト4。国土交通省8月2日発表。最も混雑する区間は7月51分からの板橋・池袋。戸田市議会でも混雑緩和に向けて取り組んで参ります。

2024年8月2日に国土交通省が、都市鉄道の混雑率調査結果(2023年実績)を発表しました。

それによると、埼京線の混雑率は160%。これは、武蔵野線・中央快速線・東海道線の150%よりも高く、JRの中では一番の混雑率です。

もっとも混雑する区間は、午前7時51分から午前8時51分の板橋駅・池袋駅間。これは実感しますよね。

また、全国的にみても、1位「日暮里・舎人ライナー(171%)」、2位「広島電鉄(164%)」、3位「東京メトロ日比谷線(162%)」についで、4位となっています。

通勤が痛勤となっている現状に対し、戸田市議会も問題視しております。戸田市議会では「まちづくり・交通環境特別委員会」で埼京線に関する問題を取り扱っています。これまでもJR東日本に対し混雑緩和に向けての取り組みを要望してきましたが、引き続き取り組んでまいります。

◆国土交通省報道発表資料「最混雑区間における混雑率(2023)」
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001758084.pdf

◆国土交通省報道発表
https://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo04_hh_000130.html

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本日が皆様にとって良き日になりますように。