まずは、豪雨による水害に被災された皆様をご案じ申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。

まめぞうさんは、その名の通り、「自家焙煎」が特徴。

店内にはいろいろな産地から取り寄せた珈琲の生豆があって、注文があってから店内に設置している焙煎マシンで焙煎するので、焙煎したての新鮮な豆を買うことができます。私は、まめぞうさんに自分の好みを伝えて、お薦めの豆を購入しています。

店主の佐藤さんは、珈琲豆の研究に熱心な方。これはという農園の豆を買い付けて来られるので、相談すると、今のその時期にお薦めの豆を用意してくださいます。

◆ 自家焙煎珈琲豆工房まめぞう

　埼玉県戸田市上戸田5-11-1


　https://mamezo.tv/

しかし、高校２年生の時に福岡市天神にあったミニヨンという喫茶店で珈琲を口に含んでびっくり。インスタント珈琲とは違う香りとその透き通った繊細な味に「なんて美味しいんだ！」と感動しました。

それがきかっけで、それ以降は好んで本格的な珈琲を飲むようになりました。

最初は、自分でうまく入れる方法を知らなかったので、コーヒーメーカーで淹れていました。その後、お店で観察したり、本を読んだりして、自分で淹れるやり方を研究をしました。

もっと学生の本分である勉強に力を入れたら良いのに、凝りだしたらとまりません。

珈琲豆をミルで挽き、ネルで淹れる方法やサイフォンで淹れる方法などにもトライしました。舌のどの部分がどういう味覚を感じる場所なのかも理解して、珈琲の味わい方も研究しました。


その後、親が転勤することになり、私はひとり福岡に残って、下宿から高校に通うようになりました。

朝食と夕食の賄い付き下宿。私以外の４人は全員、西南大学の大学生。その時に、下宿のオーナーで管理人をされていたおばあさんが珈琲好きであったこともあって、下宿でも自分の部屋で珈琲を淹れて、おばあさんのところに持って行くようになりました。おばあさんは喜んでくださったので珈琲の淹れがいがありました。

朝は珈琲を淹れて魔法瓶につめ、高校にも持って行きました。それが許される学校、福岡県立修猷館高校。珈琲好きの友達に振る舞うと友達も喜んでくれて、それが嬉しかったから毎日持って行きました。

当時、いろいろとコンプレックスがあって、自分からのコミュニケーションが苦手だった私にとっては、珈琲はコミュニケーションアイテムのひとつだったのだと思います。


大学に進学してからは、大阪や京都の街で、昔からある喫茶店・カフェ巡りが楽しみのひとつになりました。通っていた大学の近くにもいろんなカフェがありましたし、電車に乗ったら40分くらいで行ける京都は学生の街でもあったので、昔から皆に使われるようなお店を探して歩きました。

今ではスタバとかタリーズとかのシアトル系のカフェも好きですが、今でも昔ながらのカフェは好きですね。大阪や京都を歩くとカフェの思い出とともに切ない恋の思い出も甦ってきます。




その後にタイミングを計って珈琲を淹れていくと珈琲の香りが部屋いっぱいに広がっていきます。

そんな手間暇かける時間をもつことが、わたしにとっては大きな気分転換になっています。

自家焙煎珈琲豆工房まめぞうさんの珈琲豆は、焙煎したてなので、いつも感動を味わえます。そのようなお店がご近所さんで、とてもうれしく思っています。




今日も心明るくお元気に！　☘️

そしてできれば周りの方に優しさのお裾分けを。

引き続き、医療従事者の方々やライフラインを守ってくださる方々に、そして災害救助にあたってくださってある自衛隊の方々に、敬意と感謝の気持ちを。🥰

お困りの時はご相談ください。
大丈夫。市議会議員が力になります。💪
道は必ず開けます！✨✨

本日もよろしくお願いいたします。😊😄😉


★これまでの「朝のご挨拶」一覧
http://blog.todakouen.jp/archives/cat_10036576.html


（写真は、戸田駅南側、市役所南通りと埼京線が交わる辺りにあるBZ花壇にある「ナデシコ」です）