戸田市国際交流協会が主催する「親子で英会話」を、会報誌TiFAを作成する広報情報委員会ボランティアとして取材いたしました。
会場は、戸田市新曽南多世代交流館さくらパル(新曽南庁舎)。
戸田市でも小学校から英語教育が始まっているということを受けて、今回から、未就学児童の親子を対象としたクラスと小学生の親子を対象としたクラスの2つが開催されました。
指導にあたられたのは、戸田市の市役所南通りに教室を構えるブルーライオンイングリッシュさん。
まずは未就学児とその親御様を対象としたクラス。
やはり小さい子は恥ずかしがり屋さんなのか、先生がみんな集まって!と呼びかけても(呼びかけは英語です)、お母さんのところから離れない幼児が数人いました。
しかし、そこはさすが経験豊富なブルーライオンさんです。
最初は、身体を動かしながら皆で歌う Hello song ! からスタートし、次は、ボールを次々にまわしながら、My name is・・・と名前の紹介。
その後、ポールを使ったり、pizza(模型)をつくるパーツを手渡したりしながら、子供達や大人たちが自然に興味が湧いてくる、参加したいと思ってくるような流れを創り出し、15分もたたないうちに恥ずかしがって参加しない子供は一人もおらず、子供たちの顔に笑顔があふれるようになりました。
いろいろなプログラムをやりながら、最後はやはり身体を動かしながらの、Bye Bye song。親子にとって楽しい1時間はあっという間に過ぎて行きました。
その後は、小学生の親子を対象としたクラス。
レベルは未就学児童に比べると少し難しめ。
もちろん、恥ずかしがる子どももいるけれど、Hello song ! から始まり、ボールを使ったアクティビティをやるうちにすっかり恥ずかしさはとんでいったようでした。
英語で書かれたアクティビティを見て、発音したりゼスチャーで当てるゲームをしたりしながら、小学生の親子の楽しい時間もあっという間に過ぎて行きました。
今日の取材の記事は、6月に発行される戸田市国際交流協会会報誌TiFAに掲載される予定です。私の記事には「ゆきだるま」という署名がありますので、見つけていただけると嬉しいです。
それにしても、皆の心をぐっと盛り上げていくブルーライオンイングリッシュさんのプロの技をみせていただきました。ありがとうございました。
これからも、公益財団法人戸田市国際交流協会のイベントにどうぞご注目ください!
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