今週の金曜日から土曜日にかけて、今年度最大規模のエネルギーを持つと言われる台風19号が関東・東海地区を襲う可能性が高まっています。

台風が来る前に、自宅でできる備えをお願いします。

気象庁ホームページ「台風への備え」には次のことが書かれています。どうぞ、これらの備え項目を見え、現況をご確認ください。

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◆家の外の備え


 大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。

・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。

・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。

・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。


◆家の中の備え


・非常用品の確認

 懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など

・室内からの安全対策

 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。

・水の確保

 断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。


◆避難場所の確認など


・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。

・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。

・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。


◆非常持ち出し品を用意しましょう。


以下は非常持ち出し品の一例です。


・リュックサック

・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど

・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品

・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書

・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴

・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋

・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図



被害が出ないに越したことはありません。私は毎年台風に何度も見舞われる福岡県で育ちましたから、強風で瓦が飛んでいく様子なども見たことがあります。どうぞ備えはしっかりとなさってください。

気象庁ホームページ

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