昨日書いた、ある候補の親族が運営している「NPO法人のスポーツクラブ」について書いた記事の続報を書こうと用意していましたが、この戸田市選挙告示前に市内の各戸にポスティングされた「石津けんじさんに対する誹謗中傷ビラ」に関する新たな情報を得ることできました。
実はある候補が関わっていたことが判明したという内容ですが、現在捜査を行っている埼玉県警に提供する都合上、書けることは限られます。明日の記事で報告しますので、今しばらくお待ちください。
その代わりに、3月10日に開催された「戸田市長選挙の公開討論会」について、残ったテーマについて書きます。
残ったテーマが二つありました。
まず、最初は、「政治への関心を高める方法」についてです。
各候補に提示された設問は、「昨今、若者の投票率の低さが問題になっております。市民が戸田市の政治に興味を持ち、関わるようにするにはどのようにすればいいのでしょうか」です。
最後のテーマは「転出者が多い戸田市の現状を踏まえた対策」についてです。
各候補に提示された設問は「国政調査によると戸田市の人口は高い増加傾向にあると言われています。しかし、中身をみると、転入してくる人は多いが、転出する人も多いようです。この転出することについてどのようにお考えですか。また、長く戸田市に住んでもらうためには何が必要ですか」です。
この最後の質問は、戸田市にとっても重要なことで、各候補がどう現状分析しているか、長く戸田市に住んでもらうにはどんな取り組みが必要と答えるかに注目していました。
どうぞご覧いただき、誰が市長にふさわしいかのご判断の材料になさってください。
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