戸田市長選挙に対する私の立ち位置は、17日のブログ記事に書いた通りです。


市長に必要とされる役割・能力は、県議会議員や市議会議員など議員に求められるものとは違います。

10年先の時代がどうなるのかを把握する洞察力、現状分析の力、課題の解決につながる政策を立案する力、政策を実現するための財源を生み出す力、市の組織を動かす力、年月をかけて政策を積み重ねていく実行力等があることが重要です。

戸田市に対する愛は必要条件ですが、愛する気持ちだけではこの戸田市を経営してくことはできないのが現実。愛に加えて必要な能力が伴うことが求められるのが市長職です。


市長職には「おためし期間」が許されません。



3人の立候補者の中で、石津けんじ候補は、元戸田市副市長・戸田市政策研究所所長として、今の戸田市を神保市長とともにつくってこられた人。国や県からの信用も厚い人です。


今朝、雨の中、石津けんじ候補は街頭演説しました。



市民に向けて公開の場で自らの政策を語る姿、他の候補にも御願いしたいと思います。そして、ぜひインターネットに公開いただきたい。

その理由は、公開の場で政策を語る姿を通して「語られる政策は本当にその人が考案したものかどうか」「深い考えがあるのかどうか」などを伺い知ることができるからです。

ちなみに、3月10日のとだわらび青年会議所主催「戸田市長選挙公開討論会」はそんな機会を提供するとてもよい企画でした。




市長に必要とされる役割・能力は県議会議員や市議会議員など議員に求められるものとは違います。

戸田市に住む私たちの暮らしがどうなるかに直結する戸田市長選挙です。投票にあたっては熟考を御願いいたします。