個人的な話です。

昨年から地元の小学校で始業前の読み聞かせボランティアをやっているのですが、新年最初の読み聞かせが昨日ありました。

1年生のクラス。持って行ったのは講談社の創作絵本「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」でした。

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ある日空から突然降ってきた大きな白い物体。長老の脳裏に浮かんだのはおじいさんのさらにおじいさんの時代からの伝説。それは・・・。

子供達は、この創作絵本の絵にまず惹きつけられ、登場人物(?)の名前に笑いをもらし、テンポのよさとストーリーに心つかまれました。

話が終わった時に「あーんまん、あーんまん!」という合唱も。それだけこの創作絵本が子供達の好奇心をかきたてる力を持っていたということだったんです。

子供達に「学校に行くのは楽しいな!」「本は面白いな!」と感じてもらいたいと思って読み聞かせを続けていますけど、昨日の子供達の反応はまさにその通りになりました。

この本、大人でも楽しめます。機会があればぜひどうぞ。