今日も個人的な話です。

2歳から私は小学4年生1学期まで、北九州市の小倉という街に住んでいました。

当時は日本の四大工業都市のひとつと言われる一方で、公害による河川の汚れなども問題になっていました。

今の北九州市、当時の面影はもちろんあちこちに残っているのですが、目につくのはデザインやマンガ、文化を大切にしたまちづくり、環境問題に取り組みノウハウを蓄積している街という印象が強いです。

もちろん、工業地帯はありますが、それさえも工場の夜景を観光資源にしています。

写真は今の北九州市小倉駅近くのイルミネーション。

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また、漫画家の松本零士さんが幼少期を過ごされたこともあり、北九州市営モノレールや市内のあちこちに銀河鉄道999のキャラクターの姿を目にします。

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デザインや文化は人の心を刺激し、回遊する楽しみから人を寄せる力があります。また、商品に対して価値を高める力があります。

戸田市ももっとデザインや文化を感じるまちづくりになればいいなと願いつつ、今年も参考になりそうな情報をアップしていきます。