大雨で内水被害対策に土のうステーション活用を : 戸田市に住むと楽しいな！

梅雨で昨日も今日も激しく雨が降っています。

戸田市の場合、荒川上流地域の埼玉県と群馬県の境あたりに大雨降ると荒川堤が決壊する危険があり、もしそうなった場合は全市水没という予測がなされています。

そのために町会ごとに避難計画をつくり、洪水災害への備えをしているわけですが、それとは別に毎年被害が出ているものに大雨の時の内水被害があります。

これまでに、側溝や下水の容量を超えた雨が降った際に道路が冠水したり、地下駐車場が水没するという被害が出ています。

そのための対策として、戸田市が用意しているのが「土のうステーション」です。

（戸田市ホームページより）

こちらに持ち運びできる土のうが用意されていますので、いざという時にこれで備えるのが良いでしょう。

利用にあたっての注意点は次の通りです。

・土のうステーションの中に入っている土のうの重さは10キログラム程度。

・10袋以上必要な場合は危機管理防災課（電話048-441-1800内線311）に連絡。

・土のうは濡れた状態で放置すると固まってしまうので、土のうステーションから取り出したら、カバーをしっかりとかける。

・不要になった土のうは11月から2月に土のうステーションの隣に設置される「土のう回収ボックス」に入れる。

・使用した土のうは、固まる前に形を整えて乾燥させると再利用できる

土のうステーションは次の場所に設置されています。お近くの場所を確認しましょう。

土のうステーション設置場所