この度、教育産業のベネッセと戸田市が教育に関する協定を結びました。

昨日、戸田市役所市長執務室で協定発表記者会見が行われ、本日の埼玉新聞2面に「戸田市とベネッセが協定 新しい学び共同研究」という見出し記事が掲載されました。

神保国男市長はかねてから、戸田市が教育豊かなまちになるよう力を入れたいと公言されており、これまでに首都圏の大学と提携した市民大学講座や小学校におけるサイエンスフェスティバル、市内の塾と連携した授業の開講などを行ってきましたが、今回この提携により、小学校における基礎研究をはじめとする総合的な共同研究を行うことになりました。

複数の市立小中学校をモデル校に指定して、現役の教師とともに従来の教科の枠組みにとらわれない新しい学びを行う予定だそうです。

協定は、

教育の調査研究
教育政策の提言、改善
その他の必要な分野

について協力するとした包括的な内容とのこと。

戸田市の教育環境がますます高まることが期待されます。

具体的な取り組みはこれからですが、注目すべき動きです!

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(埼玉新聞 2015年6月18日)