個人的な話です。

一昨日と昨日の土日、川口市民球場で行われた日本実業団女子ソフトボール一部リーグ、戸田中央総合病院チームの応援に行きました。

試合開始が両日とも午後3時だったので、まだ陽射しが強い中でしたが、さすが地元だけあって、戸田中央総合病院チームの応援に多くの方が来られていました。

土曜日の伊予銀行戦では勝利し、日曜日のHONDA戦では苦杯を舐めた戸田中央総合病院チームでしたが、一所懸命にプレーする姿が観客席に伝わってきていました。

昨日は特に女子ソフトボールをやっている小学生たちの応援姿が多かったかな。監督さんと思われる方は子供達に「自分のポジションの選手の動きをよく見ておくんだ!」と言っていました。子供達は試合開始前に、戸田中央総合病院チームの選手たちにサインももらい、とても憧れを感じているようでした。

この憧れという気持ち、そして地元のチームを応援することで感じる一体感、一部リーグのチームがあるという誇り、戸田市のように人口が増えているまちにはとても重要な要素だと思います。

私はアメリカを旅した時に何度か見に行った小さなまちにあるマイナーリーグの試合を思い出しました。さすがベースボールの伝統があるアメリカで球場が「ボールパーク」と呼ばれるだけあって、観戦に来ていた子供達はもう駐車場にとめた車を降りたときからウキウキしていました。試合開始前に球場の周りの芝生でいろいろなボールゲームに興じる子供達。試合中も試合後も子供達が参加するイベントが組み込まれています。また試合の中盤や最後には子供達がボランティア参加して行うスタンドの清掃活動もありました。試合中はメジャーを目指し一所懸命にプレーする選手に声援を送り、試合後はハイタッチして一緒に勝利を喜ぶ。キャラクターとの記念撮影もありました。地元に根ざしたチームのオーナー自らがベースボールファンであり地域を誇りに思っていることから生まれる数々の取り組みなのですが、このような体験を通じて、子供達はベースボールを、地域を好きになっていくんだろうなと思いました。

戸田市にはヤクルトスワローズの二軍がありますが、アメリカのメジャーリーグのように独立採算制の独立チームというわけではないので(アメリカのメジャーリーグの二軍、三軍にあたるマイナーリーグはメジャーリーグのチームと契約している独立チームです)、地域との結びつきを作る上でなかなか難しい部分があります。

その点、戸田市にとって戸田中央総合病院女子ソフトボールチームは、地域としての一体感や子供達の憧れ、戸田への誇りを生む可能性を大きく持っていると思います。

今季はもう戸田市近郊での試合はないですが(横浜市や高崎市ではあります)、まだ今季は中盤なので、戸田中央総合病院女子ソフトボールチームには頑張ってほしいです。応援しています。

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