気温があがり、半袖で十分な日が続いています。ゴールデンウィーク真っ盛り、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は4月下旬に福岡に行っていました。今日はその時に撮影したある写真を紹介します。

私は、2歳から18歳まで福岡県で育ちました。北九州市8年、福岡市8年です。小中高の時期は福岡市だったこともあり、福岡には特別な思い入れがあります。

そんなこともあって、プロ野球で応援しているのは福岡ソフトバンクホークスです。

ホークスは毎年、チームのキャッチコピーを作って、ファンとの一体感を図っていますが、今年のキャッチコピーは「熱男(あつお)」。そして、いろいろな場所で、その「熱男」の文字を見ました。

たとえば地下鉄の改札口側面はこんな風になっています。

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もちろん、福岡ソフトバンクホークスのホームグラウンド・ヤフオクドームに行くには福岡市営地下鉄唐人町駅が最寄りということもあっての表示なのでしょうが、いろいろな場所で「熱男」の文字と場所に応じた写真をみているうちに、その言葉と親近感が心の中に育ってきます。

これって、私たちの戸田市でも十分参考にできることだと思います。

戸田市は「スポーツ都市宣言」をしており、また「ボートのまち」を宣言していますが、まだ市民に強く訴える部分については、いろいろとやる余地があるように思います。

どちらかというと、まだおとなしいように思います。

キャッチコピーをつくって、人の目に触れるところでどんどんPRしていくことが、市民の心に定着するのに必要なことかもしれません。

もちろん、景観の問題もありますが、もっとPRするまちになってもらいたいと思います。