心に愛があふれる、愛しい人や大切な人への感謝の気持ちがこみ上げる、映画を観ていてそんな瞬間を感じる時はありませんか。

今日ご紹介する「じんじん」はそんな映画のひとつです。

この映画のモデルになったのは北海道の小さな町です。その町では絵本の読み聞かせを通じて子どもの豊かな心を育んできました。

企画・主演はあの大地康雄さん。温かな笑顔が特徴の俳優さんです。

私は、子どもの時に、今は亡き母から読み聞かせをしてもらった記憶を鮮明に覚えています。暗かった夜でしたが、だからこそいろいろと想像できました。温かだった母さんの声、思い出すと涙がでてきます。あれがあったから、本が好きになりました。

上映会は、1月24日(土)午後1時開場。戸田市文化会館です。

観に行きましょう!

お問い合わせは、戸田市市民生活部協働推進課まで(電話048-441-1800 内線426)

じんじんポスター戸田

(神保市長 ご推薦の声)

 映画『じんじん』は北海道のほぼ中央にある人ロ3,500人の小さな町・剣淵町をモデルとしております。剣淵町では20年ほど前から、人と人の心が通う「絵本の里づくり」を掲げ、町民が協カし合いながら、子どもたちに絵本を読入聞かせ、豊かな心を育んでまいりました。

 昨今、全国的に地域コミュニティの希薄化や核家族化など、人と人との絆が危ぶまれる中、こうした親子の絆を題材とし、心に『じんじん』と響く映画を本市で上映できることを大変嬉しく思っております。

 この映画の素晴らしさが市民の皆さんに広がり、温かく優しい心が、まち全体に満ち溢れますことを期待しております。


じんじん戸田市上映会用パンフ2

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