もし、このブログをあなたがパソコンでみていて、それがIE(インターネットエクスプローラー)を使ってのものだったら、念のため別のブラウザソフトを利用されることをお勧めします。
このブログは大丈夫ですが、インターネット検索でみつけた未知のホームページをみる時、もしかすると知らないうちに何かがホームページ閲覧を通じてあなたのパソコンに仕込まれてしまうという危険がありえます。
4月29日、Windowsパソコンではおなじみのブラウザーソフト(ホームページなどをみるソフト)のインターネット・エクスプローラー(IE・Internet Explore)のバージョン6から11までに「システムを危険にさらす脆弱性がみつかった」と発表があり、アメリカの安全保障省も「正式な安全対策の更新がなされるまで使うな!」と警告をだしました。開発元のマイクロソフト社も認めています。
既にこの欠点を悪用したサイトがみつかったそうです。
これは、今月サポート終了となったWindowsXPの話ではありません。Windows7や8も対象となる話です。
現在、使われているインターネット・エクスプローラーのバージョン6から11の全てに見つかったこの欠陥、そのままにして、うっかり悪意ある仕掛けが施されたホームページをみてしまうと、気がつかないうちにパソコンに悪意ある仕組みが仕込まれる可能性があるということです。
当然、マイクロソフト社も対応に乗り出していますが、現時点ではまだ修正プログラムの配布はされていません。
したがって、当面の回避策としては、ホームページなどをみるブラウザソフトとして、グーグルクローム(Google Chrome)など別のブラウザソフトを利用したほうがよいでしょう。
また、WindowsXPはサポートが終了しているため、修正プログラムは配布されません。したがって、もし、やむを得ずWindowsXPを使っている場合は、インターネット・エクスプローラーの利用はますます危険度が高くなります。
<他社のブラウザ>
・グーグルクローム(Google Chrome)
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/
・ファイヤーフォックス(Firefox)
http://www.mozilla.jp/firefox/
・サファリ(Safari)
http://www.apple.com/jp/safari/
・オペラ(Opera)
http://www.opera.com/ja
NHKニュース「米安全保障省 IEはハッカー攻撃にぜい弱」
4月29日 5時08分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140429/t10014100701000.html
アメリカの国土安全保障省は、マイクロソフト社のインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」について、ハッカーによる攻撃にさらされる可能性があると指摘し、必要な対策が取られるまでは別のソフトを使うよう呼びかけました。
アメリカの国土安全保障省は28日に声明を発表し、マイクロソフト社のインターネット閲覧ソフト 「インターネット・エクスプローラー」のバージョン6から11について、「システムを危険にさらすおそれのあるぜい弱性が見つかった」として、ハッカーに よる攻撃にさらされる可能性があると指摘しました。そのうえで、「正式な安全対策の更新が行われるまでは、別の閲覧ソフトを使うことを推奨する」と呼びかけました。
これを前にマイクロソフト社は26日、「ソフトのぜい弱性を悪用しようとする限定的な攻撃を確認している」と明らかにしたうえで、調査が終わりしだい、できるだけ速やかに必要な対策を講じると発表しています。
また、日本の独立行政法人「情報処理推進機構」も28日、「ぜい弱性が悪用された場合、攻撃者によってパソコンが制御される可能性がある」として、必要な対策を取るようユーザーに呼びかけています。
このブログは大丈夫ですが、インターネット検索でみつけた未知のホームページをみる時、もしかすると知らないうちに何かがホームページ閲覧を通じてあなたのパソコンに仕込まれてしまうという危険がありえます。
4月29日、Windowsパソコンではおなじみのブラウザーソフト(ホームページなどをみるソフト)のインターネット・エクスプローラー(IE・Internet Explore)のバージョン6から11までに「システムを危険にさらす脆弱性がみつかった」と発表があり、アメリカの安全保障省も「正式な安全対策の更新がなされるまで使うな!」と警告をだしました。開発元のマイクロソフト社も認めています。
既にこの欠点を悪用したサイトがみつかったそうです。
これは、今月サポート終了となったWindowsXPの話ではありません。Windows7や8も対象となる話です。
現在、使われているインターネット・エクスプローラーのバージョン6から11の全てに見つかったこの欠陥、そのままにして、うっかり悪意ある仕掛けが施されたホームページをみてしまうと、気がつかないうちにパソコンに悪意ある仕組みが仕込まれる可能性があるということです。
当然、マイクロソフト社も対応に乗り出していますが、現時点ではまだ修正プログラムの配布はされていません。
したがって、当面の回避策としては、ホームページなどをみるブラウザソフトとして、グーグルクローム(Google Chrome)など別のブラウザソフトを利用したほうがよいでしょう。
また、WindowsXPはサポートが終了しているため、修正プログラムは配布されません。したがって、もし、やむを得ずWindowsXPを使っている場合は、インターネット・エクスプローラーの利用はますます危険度が高くなります。
<他社のブラウザ>
・グーグルクローム(Google Chrome)
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/
・ファイヤーフォックス(Firefox)
http://www.mozilla.jp/firefox/
・サファリ(Safari)
http://www.apple.com/jp/safari/
・オペラ(Opera)
http://www.opera.com/ja
NHKニュース「米安全保障省 IEはハッカー攻撃にぜい弱」
4月29日 5時08分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140429/t10014100701000.html
アメリカの国土安全保障省は、マイクロソフト社のインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」について、ハッカーによる攻撃にさらされる可能性があると指摘し、必要な対策が取られるまでは別のソフトを使うよう呼びかけました。
アメリカの国土安全保障省は28日に声明を発表し、マイクロソフト社のインターネット閲覧ソフト 「インターネット・エクスプローラー」のバージョン6から11について、「システムを危険にさらすおそれのあるぜい弱性が見つかった」として、ハッカーに よる攻撃にさらされる可能性があると指摘しました。そのうえで、「正式な安全対策の更新が行われるまでは、別の閲覧ソフトを使うことを推奨する」と呼びかけました。
これを前にマイクロソフト社は26日、「ソフトのぜい弱性を悪用しようとする限定的な攻撃を確認している」と明らかにしたうえで、調査が終わりしだい、できるだけ速やかに必要な対策を講じると発表しています。
また、日本の独立行政法人「情報処理推進機構」も28日、「ぜい弱性が悪用された場合、攻撃者によってパソコンが制御される可能性がある」として、必要な対策を取るようユーザーに呼びかけています。
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