個人的な話です。

就職で東京に来るまで西日本（京都・北九州・福岡・奈良・大阪）に住んでいた私にとって、富士山は知っているけど馴染みのない山、見てみたい山でした。

最初の富士山体験は、高校の時、夏休みに家族旅行で飛行機で福岡から羽田に飛んだ時です。雲の上に黒い富士山が顔を出していました。

次の富士山体験は大学受験で東京に来た時。この時に乗った新幹線からみた富士山は雪を被った荘厳な富士山でした。

社会人になって東京に住んでから、静岡県掛川市の仕事を担当することになって、毎月通っていましたが、その際の楽しみは新幹線車内から見える富士山でしたね。

驚きは栃木県宇都宮市の仕事を担当することになって、宇都宮市に通っていた時に、新幹線車内から富士山が見えたことです。大宮付近からでしたが、今こちらに住んでいると当たり前に感じることが、当時はさすが富士山、こんなところからも見えるんだと、東北新幹線車内から初めて見たときには感動したものです。

戸田市に住んでいて良かったと思えることのひとつに、この富士山が綺麗にみえることがあります。

特に最寄りの戸田公園駅ホームからは、この冬の時期、朝に夕に美しい富士山を見ることができて、そんな日はなんとなくいいことがありそうな、また優しい気持ちになりますね。

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この写真は、今日の17時前だったかな、埼京線電車を戸田公園駅で下車した際に見えた富士山。火口の辺りに白い雲のようなものが漂っていますが、Facebookでこれは雪煙だと教えていただきました。富士山の自然をこの戸田市からも偶然見ることができました。

ちなみに、数日前にこの角度から朝に撮影したものが次の写真です。

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雪を被った富士山のおかげで、空気までが清々しく感じます。

もちろんこれは戸田市だけに限らず、この関東地方ではそれぞれ楽しめる光景なのでしょうが、いつも楽しませていただいております。

戸田市に住むと楽しいな！