今日の日経新聞朝刊埼玉情報欄に、「産後の母子ケア手厚く　首都圏の助産院など」という記事があり、その中に「自治体はヘルパー派遣」という見出しがありました。

記事では、戸田市の取り組みが紹介されていました。


　産後ケアに関連し、産前産後の家庭にヘルパーを派遣し、家事やおむつ交換などの育児を手伝う自治体の補助制度も利用者が増えている。

　埼玉県戸田市はサービスの委託企業を10月から1社から2社に増やした。09年度の延べ利用時間数は285時間だったが、12年度には1080時間に拡大。申込時間が重複しても利用に支障が無いようにする。都内に通勤する子育て世帯向けのマンション販売が好調で「親と同居しない世帯も多い」（こども青少年部）。日中にひとりで子育てする母親の精神的な負担を軽減する。


（日本経済新聞　2013年10月10日）


　神保市長は戸田市が子育てに優しいまちになるために、これまで力を注がれてきました。その現れのひとつが今回記事になったわけです。住みやすいまち・戸田市がまた一歩前進しました！