この度、移設・新築となった障害福祉サービス事業所「わかくさ」竣工式が行われ、私は戸田市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会委員長としてお招きに預かり出席いたしました。

社会福祉法人戸田わかくさ会が運営する「わかくさ」は、生活介護・就労継続支援B型施設であり、また障害者の方にとっての災害発生時の避難場所にもなる多機能施設です。北戸田駅から戸田駅方面に少し歩いた場所にあり、以前は埼京線の高架下にあったものが、この度、近くの新しい場所に規模を拡大して移転しました。周辺は住宅地であることから、その外観などにも地域の景観に融和するように設計には特別な配慮を行ったとのことです。
資料によると、このわかくさは、まず1987年に、戸田市心身障がい児・者を守る会によって「デイケア施設」としてスタートし、2004年12月に法人化、社会福祉法人 戸田わかくさ会「知的障害者小規模通所施設わかくさ生活実習所」として新しくスタートしました。そして、2008年4月に「障害福祉サービス事業所わかく さ(生活介護・就業継続支援B型」に移行し、2013年5月に国庫補助を受け、施設移転し、定員増(26名から45名)を行ったそうです。

戸田わかくさ会は、障害のある人々の福祉を通して、一人ひとりが豊かに暮らすことのできる地域社会の実現を目指すことを法人の社会的使命(ミッション)としており、施設「わかくさ」では、生産活動を通じて「働くことの楽しさ」「働く大切さ」さらに「働くことへの意欲」を伸ばしていき、また、「生活すること」の力を伸ばすため様々な経験を得ることができるような支援が行われています。

私は、今回、この竣工式に出席し、そこでこのわかくさができあがるまでの経緯についてのお話を伺い、胸が一杯になりました。埼玉県、戸田市、家族会の皆様、わかくさ会の皆様、設計会社、建設会社を始めとした多くの関係者の方々の思いと助力があって、この施設ができあがったことを知りました。神保国男市長もこのわかくさ移転・新設にあたっては力を注がれました。
竣工式に参加した後、施設の見学をさせていただきました。希望の光があちらこちらに輝いていました。と、同時に、自分にできることは何だろうと考えました。
わかくさ会ではこのわかくさだけでなく、戸田市内に福祉作業所などをいくつか運営されています。たとえば、なじみのあるところでは、戸田市優良推奨品にも選ばれている「ゆうゆうのどら焼き」があります。竣工式の出席者にはこのゆうゆうのどら焼きが配られましたが、素材の味を感じる美味しい味わいを改めて感じました。埼玉県産の小麦粉を使うことでよりしっとりした生地にしあがったそうです。確かにそうでした。美味しさが増えていました。


このような商品を広報したり、また施設で「アルミ缶」「新聞」「ペットボトルキャップ」を集められているそうですのでそれに協力したり、またわかくさ会が取り組まれていることを市民の皆さんにお伝えするお手伝いができるかもしれないと思いました。


社会福祉法人戸田わかくさ会が運営する「わかくさ」は、生活介護・就労継続支援B型施設であり、また障害者の方にとっての災害発生時の避難場所にもなる多機能施設です。北戸田駅から戸田駅方面に少し歩いた場所にあり、以前は埼京線の高架下にあったものが、この度、近くの新しい場所に規模を拡大して移転しました。周辺は住宅地であることから、その外観などにも地域の景観に融和するように設計には特別な配慮を行ったとのことです。
資料によると、このわかくさは、まず1987年に、戸田市心身障がい児・者を守る会によって「デイケア施設」としてスタートし、2004年12月に法人化、社会福祉法人 戸田わかくさ会「知的障害者小規模通所施設わかくさ生活実習所」として新しくスタートしました。そして、2008年4月に「障害福祉サービス事業所わかく さ(生活介護・就業継続支援B型」に移行し、2013年5月に国庫補助を受け、施設移転し、定員増(26名から45名)を行ったそうです。

戸田わかくさ会は、障害のある人々の福祉を通して、一人ひとりが豊かに暮らすことのできる地域社会の実現を目指すことを法人の社会的使命(ミッション)としており、施設「わかくさ」では、生産活動を通じて「働くことの楽しさ」「働く大切さ」さらに「働くことへの意欲」を伸ばしていき、また、「生活すること」の力を伸ばすため様々な経験を得ることができるような支援が行われています。

私は、今回、この竣工式に出席し、そこでこのわかくさができあがるまでの経緯についてのお話を伺い、胸が一杯になりました。埼玉県、戸田市、家族会の皆様、わかくさ会の皆様、設計会社、建設会社を始めとした多くの関係者の方々の思いと助力があって、この施設ができあがったことを知りました。神保国男市長もこのわかくさ移転・新設にあたっては力を注がれました。
竣工式に参加した後、施設の見学をさせていただきました。希望の光があちらこちらに輝いていました。と、同時に、自分にできることは何だろうと考えました。
わかくさ会ではこのわかくさだけでなく、戸田市内に福祉作業所などをいくつか運営されています。たとえば、なじみのあるところでは、戸田市優良推奨品にも選ばれている「ゆうゆうのどら焼き」があります。竣工式の出席者にはこのゆうゆうのどら焼きが配られましたが、素材の味を感じる美味しい味わいを改めて感じました。埼玉県産の小麦粉を使うことでよりしっとりした生地にしあがったそうです。確かにそうでした。美味しさが増えていました。


このような商品を広報したり、また施設で「アルミ缶」「新聞」「ペットボトルキャップ」を集められているそうですのでそれに協力したり、またわかくさ会が取り組まれていることを市民の皆さんにお伝えするお手伝いができるかもしれないと思いました。

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