先月知ったのですが、JR京浜東北線・東北本線の埼玉新都心駅の改札を出た西側に、埼玉県の食材をつかったカフェ「カフェタマ」がオープンしました。






カフェタマは、JR東日本が進める「地域再発見プロジェクト」の一環でつくられたお店です。

私は先週、仕事の帰りに寄ってきました。





店頭でテイクアウト販売もしています。

店内の様子はこんな感じです。





提供しているメニューは、埼玉の食材を使ったカレーや唐揚げ、コロッケ、秩父の味噌ポテト、スィーツなどがありました。川越のCOEDOビールもありました。


















私はランチタイムだったので、唐揚げカレーセットを注文しました。




印象は・・・うーん、まだ改善の余地があるかな。

埼玉県のものといっても、たとえばB級グルメにでてくるようなものが埼玉県にはまだいっぱいありますし、ソフトクリームと書いてあってもそれは「北海道牛乳」であったり、セットに狭山茶を頼んだらティーパックだったりといったこともありますし、特に「埼玉産」がプレミアムだということを感じさせる情報提供や企画がほしいと思いました。

いわゆる「価値」を感じさせる仕組みです。味や接客サービスが飛び抜けているわけでないので、そこがないと単に価格のみで他と比較されてしまいます。それはもったいない。

注文したカレーは美味しいと思いました。でもこれを食べるために通いたいほどではまだありません。

今後に期待したいと思います。また、何度か行ってみて、変化があればリポートします。


すみません、以上は私の個人的な感想です。

皆様ご自身でどうぞお確かめください。


http://www.saitama-np.co.jp/news04/11/08.html