戸田市民にとって医療を通じた安心なまちづくりだけでなく、秋の乳がん撲滅啓発活動・ピンクリボンウウォークや冬の戸田市こどもの国イルミネーション、ソフトボール部の活躍など、まちの賑わいづくりや景観美化にご協力いただいている戸田中央医科グループさんの50周年式典があり、埼玉新聞に記事掲載されていました。


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（埼玉新聞　2012年9月3日）



　戸田市本町にある戸田中央総合病院を期間病院に１都４県下で25の病院と６の介護老人保健施設を展開する戸田中央医科グループの創立50周年記念式典が１日、東京千代田区の帝国ホテルで開催され、医療界、政財界の関係者ら約650人が祝福に駆けつけた。

　式ではわずか29床からスタートした1962（昭和37）年の開院から現在までの歩みをVTRで紹介。創立者の中村隆俊会長が「これまで幾度とない難局を乗り越えられたのは、職員の努力と皆さまのご支援のおかげ。この50周年を単なる通過点とせず、次への展望を示すのが私に課せられた使命であり、実力派の医療グループとして今後も医療の充実に努めたい」とあいさつ。

　来賓として出席した上田清司知事は「この50年間、24時間フル稼働で地域や患者のニーズに応えるための医療体制を敷いてこられたことに感謝したい。今後も医療界のリーダーとして、さらなる発展を期待している」と述べた。

　会場では、東京フィルハーモニー交響楽団の華麗で豪華なコンサートが花を添え、最後には中村会長自ら指揮を執り、グループ歌「希望」の大合唱で幕を閉じた。