本日午後2時より、戸田市役所で、戸田市自治基本条例制定に向けての第一回市民講座が開催されました。

戸田市では、平成26年度までに自治基本条例を制定できるよう、本年度から戸田市民とともに、その準備を進めるスケジュールになっていますが、本日開催の市民講座はその第一段階です。
「身近な問題を解決するためには 〜自治基本条例の制定に向けて〜」というタイトルで、相模女子大学の松下啓一先生にお話をいただきました。

自治基本条例は全国でこれまでに200ほどの自治体で制定されているものですが、今後、地方分権が進む際に、地域それぞれの事情を踏まえた課題を解決するために、行政だけでなくこれまで以上に市民がまちづくりに関わる仕組み作りを行うために設けられるものです。
※ 自治基本条例とは(Wikipedia)
今後、自治基本条例とは何か、それを作るためにはどんなことが必要かなどの「学ぶ(市民講座)」を第1段階として、地域の課題の調査(ヒアリングなど)、課題の洗い出し、その課題解決を検討するための市民・地域・行政の役割の整理といった「体験(市民協働ワーキング)」を第2段階、条例の論点整理、条文検討、素案の作成といった「創る(市民会議)」を第3段階と考えて進めていく流れになっており、来年3月末までの本年度では第1・第2段階まで、平成25年度は第3段階に進み、平成26年度に条例案を議会に提出することが予定されています。
(参考)戸田市自治基本条例の制定に向けて
自治基本条例は、とても大切なものなので、このブログでも今後紹介していきます。
広報戸田市6月1日号に、この流れについて分かりやすい説明がありましたので、そちらもどうぞご覧ください(下記画像をクリックすると拡大表示します)。



戸田市では、平成26年度までに自治基本条例を制定できるよう、本年度から戸田市民とともに、その準備を進めるスケジュールになっていますが、本日開催の市民講座はその第一段階です。
「身近な問題を解決するためには 〜自治基本条例の制定に向けて〜」というタイトルで、相模女子大学の松下啓一先生にお話をいただきました。

自治基本条例は全国でこれまでに200ほどの自治体で制定されているものですが、今後、地方分権が進む際に、地域それぞれの事情を踏まえた課題を解決するために、行政だけでなくこれまで以上に市民がまちづくりに関わる仕組み作りを行うために設けられるものです。
※ 自治基本条例とは(Wikipedia)
今後、自治基本条例とは何か、それを作るためにはどんなことが必要かなどの「学ぶ(市民講座)」を第1段階として、地域の課題の調査(ヒアリングなど)、課題の洗い出し、その課題解決を検討するための市民・地域・行政の役割の整理といった「体験(市民協働ワーキング)」を第2段階、条例の論点整理、条文検討、素案の作成といった「創る(市民会議)」を第3段階と考えて進めていく流れになっており、来年3月末までの本年度では第1・第2段階まで、平成25年度は第3段階に進み、平成26年度に条例案を議会に提出することが予定されています。
(参考)戸田市自治基本条例の制定に向けて
自治基本条例は、とても大切なものなので、このブログでも今後紹介していきます。
広報戸田市6月1日号に、この流れについて分かりやすい説明がありましたので、そちらもどうぞご覧ください(下記画像をクリックすると拡大表示します)。


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