戸田中央リハビリテーション病院屋上にある屋上緑化庭園については、前にこのブログにも埼玉新聞の記事を紹介したことがありますが、今日の朝日新聞にも「屋上庭園もリハビリの場に 戸田の病院に200平方メートル完成」というタイトルで記事掲載されました。

そのうち見学させていだく機会もあると思いますので、そうしたらまたリポートさせていただきます。

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(朝日新聞 2012年5月6日朝刊 埼玉情報欄)


屋上庭園もリハビリの場に 戸田の病院に200平方メートル完成

 戸田市の戸田中央リハビリテーション病院(佐藤信也院長)に、緑豊かな屋上庭園が完成した。回復期の患者にとって、入院生活そのものがリハビリの一環といわれ、病院は「もうひとつの訓練の場」として有効活用する考えだ。

 緑化空間は、5階屋上の一部を使った約200平方メートル。芝生の中に傾斜をつけた歩行訓練用の散策路が通る。日よけテントやベンチの周りに花壇を置き、ナンテンなどの常緑低木やつる性の観葉植物を植えた。

 この病院は、首都圏を中心に医療事業を展開する戸田中央医科グループのリハビリ専門施設。129床で、脳疾患などの手術後の患者が在宅復帰に励んでいる。新しい環境でのリハビリに、患者らは「気持ちが安らぎます」。

 庭園には市が開発したリサイクル素材を使った。保水性が高い古布の再生品を植栽基盤にし、生ごみを発酵させた肥料と、通気・透水性に優れた廃棄ガラスによる発泡素材などが土壌の代わり。「フェルトガーデン戸田」の名で、市が商標登録した緑化手法だ。

 吉井政昭事務長は「ヒートアイランド対策や、訓練室の手狭感の解消にもなる病院機能の一部として、職員と患者が協力して維持管理する体制を作っていきたい」と話している。

(伊藤典俊)