戸田市に住み続ける上で気になるなることのひとつに「安全」があります。従来から取り組んでいる「防犯・防災」に、昨年より「放射性物質」対策が加わり、私のみるかぎりでは、埼玉県の中でも特にこれらに力を入れて、市の安全に取り組んでいるように感じます。

先日、このブログでも書きました戸田市立小中学校における給食の放射性物質検査につきましても、まだどこの新聞記事にも取り上げられてはいませんが、毎日行っています。しかも、戸田市の場合、市立小学校は、災害時にはそこが避難場所になるという考えもあって、各校ごとに調理施設をもつ自校式の給食ですから、給食の放射性物質検査自体、大変手間がかかることなのです。大きく目立つようにPRはなされていませんが、市民にとって大切なことを一つずつ積み重ねていく戸田市の姿勢にはとても感謝しております。


さて、この度、戸田市では、戸田市地域防災計画改定方針が承認され、ホームページでその方針が公開されています。

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http://www.city.toda.saitama.jp/458/457073.html



詳しくは、戸田市ホームページをご参照いただきたいのですが、戸田市地域防災計画改定事項の概要の項目は次の通りです。

私はざっと読んだまでですが、来るべき災害に備えてかなり意識の高い計画改定を行おうとしている印象を受けました。もちろん、災害はいつも想定外のことが起こることが多いわけですが、東日本大震災での被害やその際の対応等をきちんと踏まえながら、防災に取り組もうとする戸田市の姿に、またひとつ「戸田市に住むことを選択して良かった」と思いました。



(1)東日本大震災を踏まえた主な見直し事項

 ■災害対策本部体制
 
【見直しの方針】
 昼夜・休日等、発災時(震災時)の時間及び状況を問わず、災害に対する的確な即応体制と、長期にわたる災害対応を可能とする体制を強化する。
 また、災害状況を的確に把握し効果的な応急対応を実施するため、多様な情報通信手段による迅速かつ確実な情報連絡体制と、市民への正確な情報を提供できる体制を充実する。
 
 ○職員配備体制の見直し・初動体制の強化

 ○災害の長期化を想定した体制構築

 ○情報収集・提供の強化


 ■帰宅困難者対策
 
【見直しの方針】
 首都からの帰宅困難者の徒歩帰宅支援に加え、市内で発生する帰宅困難者に対しても、関係機関と連携し、支援・保護・情報提供を可能とする体制を整備する。
 
 ○帰宅困難者(市内に帰宅できない市民等)対策

 ○駅前滞留者(市外居住者・市内民間事業者従業員等)対策


 ■避難所対策
 
【見直しの方針】
  長期にわたる避難所での過酷な生活を少しでも緩和できよう、女性や災害時要援護者の視点も反映した避難所の受入及び運営体制の見直しを行う。また、広域避難者の支援・受け入れ体制を整備する。
 
 ○避難所収容人数の見直し
 ○トイレ・入浴対策

 ○女性への配慮

 ○災害時要援護者への配慮

 ○市外からの避難者対策

 
 ■災害備蓄品
 
【見直しの方針】
  想定される避難者数や避難者のニーズを踏まえた備蓄物資及び数量の見直しとともに、適切な備蓄方法や迅速な輸送体制を整備する。
 

 ○災害備蓄品の充実・強化
 ○備蓄場所の確保


 ○避難所への災害備蓄品搬送


 ■災害ボランティア
 
【見直しの方針】
  各地から支援に訪れるボランティアの円滑かつ効果的な活動を可能とする受入体制と、被災地への迅速なボランティアの派遣体制を整備する。
 

 ○災害ボランティア受入対応

 ○災害ボランティア派遣


 ■放射能対策
 
【見直しの方針】
  市民の不安を解消するため、調査及び情報提供体制を整備する。
 

 ○原子力事故に伴う放射能対策


 ■大規模停電対策
 
【見直しの方針】
  電力事業者や関係機関と連携した正確な情報収集及び公表体制を整備する。
 

 ○広域停電等における情報収集及び情報提供


 ■液状化に関する情報の提供
 
【見直しの方針】
  液状化の発生を見据え、市民への情報提供を強化する。
 

 ○市民への情報提供の強化


(2)各所属の所掌事務及び班編成の見直し事項

(3)各種支援制度の規定内容更新


(4)資料編の見直し事項

(5)改訂された上位・関連計画との整合性