3月7日ですが、埼玉新聞に「埼玉の妖怪を紹介 県作成ガイド本『新たな魅力発信を』」という記事が掲載されていました(3月15日の日本経済新聞埼玉欄にも紹介されていました)

youkai
(埼玉新聞 2012年3月7日)

埼玉県内で伝承されている妖怪を集めたガイドブック「幻想百物語埼玉−妖怪編−」(A5版、カラー、24頁)が埼玉県によって作られたそうです。

20の妖怪について豊富な画像と古老の証言などを交えて紹介しているそうです。

ガイドブックは3月21日から埼玉県広聴広報課で無料配布されるそうで、郵送による申込みも受け付けるとのこと。

私は妖怪が好きで、妖怪のことを書いた本もかなり趣味で持っております。また、大学生の頃、関西大学方言研究会というサークルに入っていて、夏休みに方言調査に出かけた時は、妖怪の話も聞き取りました。高知県では陸の河童「しばてん」と相撲をとったことがあるというおじいさんがおられましたし、山口県ではある町の町長さんが若い頃に実際に遭遇した「きつね」が化かした話をしてくださいました。

このガイド本にはかなりそそられています。郵送で申込みをしたいと思っております。