今日は土曜日ですが、仕事で出ていました。

JR埼京線・戸田公園駅に向かう道すがら、駅近くの万葉の花の道にさしかかった時、なにやら地面がキラキラ輝いていました。







霜柱です。

年明け以来ずっと乾燥していて、寒く冷えこむ日はあったのですが、霜柱をつくる水分が乏しかったのか、霜柱をみるのは久しぶりでした。

今日は先日の雪で土がしっかり湿っていたこともあり、夜半から朝にかけての冷え込みで、霜柱が姿を現したのでしょう。

私はこれを戸田市でみると、鍛冶谷町会の亡くなった前町会長の関さんを思い出します。写真撮影が好きな方で、かつてお元気だった頃に、これ何だと思う?と、地面の霜柱の写真を見せていただいたことがありました。私が子供の頃、福岡県北九州市で見ていた霜柱は、太いのがニョキっと地面から出ていてまさに柱でしたが、関さんの写真は今日私が撮影したもののように散らばった霜柱でした。

これも戸田市の冬の風物詩かもしれません。