今日の埼玉新聞県央情報欄に「６〜９月の電力198万円分を削減　戸田市」という記事が掲載されていました。

今年の戸田市役所では節電に努めていて、猛暑の中、夏の室内は涼しいとは思えない感じで、職員の方々も大変だなと思っておりましたが、やはりそうだったのですね。このようなちょっとした努力が記事になって皆に知られることは嬉しいことだと思います。

しかし、記事中「市役所に涼みに来た人からの苦情」っていったい・・・・。



（埼玉新聞　2011年11月18日）


戸田市は今年６月から９月までの４カ月の節電の結果を発表した。４カ月の電力使用量は前年同期比で24.7％削減を達成し、電力不足で198万4000円分の削減効果があった。

市管財検査課によると、市役所本庁舎では２基の大型冷房機を使っているが、今夏は１基のみを使用。暑い時期にも運転時間を原則、午前10時から午後３時に制限した。エレベーターも２基から１基に使用を減らした。

この夏、市役所に来て具合が悪くなった市民もあった。職員からも市役所に涼みに来た人からも「涼しくない」と苦情があったが、同課は「節電にご理解をいただくように、ひたすらご説明申し上げた。とにかく夏は大変でした」と話している。