本日、埼玉選出の参議院議員・大野もとひろ氏をお招きしての対話集会をさいたま市民会館うらわで開催しました。



主催はいしん埼玉市民の会。私が会長を務める、不偏不党の立場から埼玉県の政治家や首長との対話集会や公開討論会を行う市民プロジェクトです。

時間は2時間。まず大野氏に長年現場主義で携わってこられた外交・防衛問題に関連して、今話代になっているTPPについての考え方、新防衛大綱、長期的戦略に基づいて国家の道筋を考える重要性などについて約1時間語っていただき、その後、参加者からの質疑応答を1時間とりました。

対話集会については、また詳しく振り返りたいと思いますが、大野氏の経験と見識に感服し、まだこの国の政治に希望を感じることができました。

これまでにいしん埼玉市民の会では18年に渡り、公開討論会・対話集会を行ってきて、その間多くの政治家・首長の方とお会いしましたが、直に話を伺う機会を重ねるにつれ、僭越ではありますが、何となく本物か見せかけだけか感じることができるようになってきたように思います。

大野もとひろ氏は間違いなく人物として本物でした。このような政治家を埼玉が国政に送り出すことができていることに元気をいただきました。

本日はありがとうございました。