先日、道を歩いていて、道の傍に置かれたプランターにサルビアの花が咲いているのを見かけました。

赤く美しい花を咲かせるサルビアですが、私はいつもこの花を見ると、子供の頃に社宅の庭に咲いていたサルビアの蜜を吸っていた光景を思い出します。
私は幼少期から小学生四年生まで、福岡県北九州市小倉南区の若園という所に住んでいました。そこに父親の会社の社宅がありました。社宅には5世帯が入居していましたが、どの家も庭に草花を育てていました。
社宅の敷地はコンクリートの塀で囲われていましたが、その入口付近にたくさん植えられていたのがサルビアでした。
学校から帰ってくるとひとつ採ってチューと蜜を吸い、遊びから帰ってはひとつ採ってチューと蜜を吸いというようにずいぶん吸っていた記憶があります。もちろん、一回につきひとつだけでしたし、毎日吸っていたわけでもないので、花はたくさん残っていました。
通学路にずいぶん緑もありましたので、帰り道にピーピー豆といわれる豆科の植物の緑のさやをとっては種を取り口に咥えてピーピー音をたてながら帰ったり、何の木だったか忘れましたが、小枝からその幹の部分がサラッと抜けるやつがあって、小枝ですから手のひらくらいなのですが、刀に見立てて小さなチャンバラをしながら相手の刀を折った方が勝ちというような遊びをしたりしながら下校したものです。
まだ帰り道の空き地には大きな土管が転がっていたり、電信柱の街灯は傘付きの裸電球であったり、社宅の外にはコンクリートでできたゴミ箱があったり、三輪車のミゼットが走っていたり、まさに昭和の風景が記憶にあります。
サルビアの花をみて、こんな小学校時代の思い出が次々と思い出されてきました。
昭和といえば、ALLWAYS三丁目の夕日という映画が有名ですが、その第三弾は、まさに私が生まれた昭和39年が時代設定になるようです。
懐かしいいろんなものが登場するだろうなぁと楽しみにしています。

赤く美しい花を咲かせるサルビアですが、私はいつもこの花を見ると、子供の頃に社宅の庭に咲いていたサルビアの蜜を吸っていた光景を思い出します。
私は幼少期から小学生四年生まで、福岡県北九州市小倉南区の若園という所に住んでいました。そこに父親の会社の社宅がありました。社宅には5世帯が入居していましたが、どの家も庭に草花を育てていました。
社宅の敷地はコンクリートの塀で囲われていましたが、その入口付近にたくさん植えられていたのがサルビアでした。
学校から帰ってくるとひとつ採ってチューと蜜を吸い、遊びから帰ってはひとつ採ってチューと蜜を吸いというようにずいぶん吸っていた記憶があります。もちろん、一回につきひとつだけでしたし、毎日吸っていたわけでもないので、花はたくさん残っていました。
通学路にずいぶん緑もありましたので、帰り道にピーピー豆といわれる豆科の植物の緑のさやをとっては種を取り口に咥えてピーピー音をたてながら帰ったり、何の木だったか忘れましたが、小枝からその幹の部分がサラッと抜けるやつがあって、小枝ですから手のひらくらいなのですが、刀に見立てて小さなチャンバラをしながら相手の刀を折った方が勝ちというような遊びをしたりしながら下校したものです。
まだ帰り道の空き地には大きな土管が転がっていたり、電信柱の街灯は傘付きの裸電球であったり、社宅の外にはコンクリートでできたゴミ箱があったり、三輪車のミゼットが走っていたり、まさに昭和の風景が記憶にあります。
サルビアの花をみて、こんな小学校時代の思い出が次々と思い出されてきました。
昭和といえば、ALLWAYS三丁目の夕日という映画が有名ですが、その第三弾は、まさに私が生まれた昭和39年が時代設定になるようです。
懐かしいいろんなものが登場するだろうなぁと楽しみにしています。
コメント
コメント一覧
わたしも大好きでした。
アリと競争で、吸ったような気がします(笑)
いまは・・・・「汚いから1個だけにして、やめなさい」といってしまう母になりました。@@