このブログでは、戸田市に水を供給している埼玉県の浄水場である大久保浄水場(さいたま市)と新三郷浄水場(三郷市)での、水道水に含まれる放射性物質の測定結果を、ブログ右側で毎日追いかけていますが(携帯からでは見られません。ごめんなさい)、24日に採取された大久保浄水場における測定で、約1ヶ月ぶりに微量のセシウム134が検出されました。

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html
大久保浄水場は、国から検査が義務づけられている浄水場ということもあり、測定に時間をかけることで1キログラムあたり0.01〜0.02ベクレル以上の放射性物質を検出する精度を持っております(他の浄水場における測定精度は1キログラムあたり0.05ベクレル程度)。
大久保浄水場では、5月27日にセシウム134が1キログラムあたり0.19ベクレル検出されたのを最後に、しばらく「不検出」が続いておりました。
いずれにせよ、心配するほど大きな値ではありませんが、やはり(当たり前ですが)放射能が終わったわけではないことを意識させる結果でした。

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html
大久保浄水場は、国から検査が義務づけられている浄水場ということもあり、測定に時間をかけることで1キログラムあたり0.01〜0.02ベクレル以上の放射性物質を検出する精度を持っております(他の浄水場における測定精度は1キログラムあたり0.05ベクレル程度)。
大久保浄水場では、5月27日にセシウム134が1キログラムあたり0.19ベクレル検出されたのを最後に、しばらく「不検出」が続いておりました。
いずれにせよ、心配するほど大きな値ではありませんが、やはり(当たり前ですが)放射能が終わったわけではないことを意識させる結果でした。
コメント
コメント一覧
小さい値であってもセシウムが出ると
緊張してしまいますね(^-^;
さて、先日、戸田市の学校給食の牛乳について
投稿させていただきましたが、その後、
6月8日、15日、22日に採取された原乳から
連続してセシウムが検出されております。
セシウムが出ているのは川越クーラーステーション
からのみですので、学校給食に使われているトモエ乳業が
どのクーラーステーションの原乳を使用してるのか
調べてみました。
問い合わせ先は再び埼玉県乳業協会です。
その結果、トモエは川越クーラーステーションと
熊谷クーラーステーションの原乳を使っている
ことがわかりました。
ところが、熊谷クーラーステーションについては
埼玉県のホームページでも結果が表示されていません。
なんと、熊谷クーラーステーションでは、
原乳の検査は実施されていないそうです(汗)
「セシウムが検出されている川越」または「未検査の熊谷」
のいずれか、または両者のミックスということになります。
検出されているセシウムは微量です。
乳業協会の方にも微量なので安全だと言われました。
この結果を受けてどうするかは各家庭の判断に
なるかと思いますが、前回書き込んだ情報の続きとして
こちらにも書き込ませていただきます。
ちなみに、現在原乳の検査は国が行っているそうですが、
近々受け持ちが埼玉県に変更になるそうです。
埼玉県の方では熊谷クーラーステーションの検査も実施すると
言っているそうですので、そのうち熊谷の分の結果もアップ
されることになるでしょう。