鋭い切り口で、ニュースの裏側を解説される青山繁晴氏が、こちらでは放映されない関西地区でのテレビ番組で語っていた内容が、こちらのブログでアップされています。

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid986.html
レベル7認定のニュースが流れた際に、もやもやしていたことがかなりすっきりしました。テキスト起こしをしていただいたブログの管理人さんに感謝です。
さて、政治、官僚組織、企業に限らず、どこにでも見られることですが、最初は多くの人の力をより有効的に機能させるため組織がつくられるものの、その組織が時代(時間の流れ)とともに、失敗しないように前例を尊ぶ慣習が生まれたり、既得権益や個人の思惑などが絡んでくるとうまく組織内での能力結集や意思疎通が働かなくなり、そのうちまず組織を守りたいという意識が優先されるようになってくるものです。それが結果的に「無責任体質」を生むようになることは、前にこのブログでも書きました。
組織の意志の流れは基本的には上意下達ですから、多少組織の仕組みがおかしくなっていても、その組織のリーダーが優秀であれば、部門ごとの責任者に適切者を配置したり、責任ある立場の人の意識を変えたり、また既存の枠組みを作り替えたりすることができるのでしょうが、その能力に合わない人がリーダーの地位にある場合は、うまく機能しません。
リーダーとはそれほどまでに重要なものです。
首相も、衆議院における多数党の代表の地位にいたらなることができ、平時であれば、仮に多少リーダーとしての能力が欠如していてもなんとなく任期を終えることができたのかもしれませんが、危急の際は、能力の欠如が国民にとって大きな損害に繋がります。
現首相の菅直人氏も、小沢一郎氏の問題が大変悪いイメージを伴ってマスコミで取り上げられる中で、小沢氏と比較した場合、菅直人氏の方が国民に対するイメージが良く、党のイメージ向上にも繋がるだろうという期待が民主党員の中に生まれ、結果的に民主党代表になり、首相となったわけですが、小沢問題をあおり相対的に菅直人氏のイメージ向上をつくった責任はマスコミにもあり、またそれを信じてしまった(情報源の問題から信じざるをえなかった)国民の側にも多少なりとも原因があるわけです。
小沢氏が適切かどうかは、私にはわかりませんが、今のこの現状に対して、単純に菅直人首相が悪い、民主党が悪い、○○が悪いなどで終わらせていると、また時代とともに同じような流れが繰り返されます(とはいえ、菅直人首相や現政権が適切でないのは明らかですが)。
根本的な解決方法・・・それはもしかすると時間がかかり根気が必要なことかもしれませんが、リーダーを選ぶ際に私たちが責任をもって判断していくことから始まるかもしれません。子どもに対してはそんな教育も必要かもしれませんし、大人にとっては身近なところからそんなリーダー選びを積み重ねていくことが求められるかもしれません。
福島原発事故は、私たちが日本で暮らしていく中で無関心ではいられない問題ですが、これをきっかけに見えてきたことが、いろんな気づきを与えてくれます。

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid986.html
レベル7認定のニュースが流れた際に、もやもやしていたことがかなりすっきりしました。テキスト起こしをしていただいたブログの管理人さんに感謝です。
さて、政治、官僚組織、企業に限らず、どこにでも見られることですが、最初は多くの人の力をより有効的に機能させるため組織がつくられるものの、その組織が時代(時間の流れ)とともに、失敗しないように前例を尊ぶ慣習が生まれたり、既得権益や個人の思惑などが絡んでくるとうまく組織内での能力結集や意思疎通が働かなくなり、そのうちまず組織を守りたいという意識が優先されるようになってくるものです。それが結果的に「無責任体質」を生むようになることは、前にこのブログでも書きました。
組織の意志の流れは基本的には上意下達ですから、多少組織の仕組みがおかしくなっていても、その組織のリーダーが優秀であれば、部門ごとの責任者に適切者を配置したり、責任ある立場の人の意識を変えたり、また既存の枠組みを作り替えたりすることができるのでしょうが、その能力に合わない人がリーダーの地位にある場合は、うまく機能しません。
リーダーとはそれほどまでに重要なものです。
首相も、衆議院における多数党の代表の地位にいたらなることができ、平時であれば、仮に多少リーダーとしての能力が欠如していてもなんとなく任期を終えることができたのかもしれませんが、危急の際は、能力の欠如が国民にとって大きな損害に繋がります。
現首相の菅直人氏も、小沢一郎氏の問題が大変悪いイメージを伴ってマスコミで取り上げられる中で、小沢氏と比較した場合、菅直人氏の方が国民に対するイメージが良く、党のイメージ向上にも繋がるだろうという期待が民主党員の中に生まれ、結果的に民主党代表になり、首相となったわけですが、小沢問題をあおり相対的に菅直人氏のイメージ向上をつくった責任はマスコミにもあり、またそれを信じてしまった(情報源の問題から信じざるをえなかった)国民の側にも多少なりとも原因があるわけです。
小沢氏が適切かどうかは、私にはわかりませんが、今のこの現状に対して、単純に菅直人首相が悪い、民主党が悪い、○○が悪いなどで終わらせていると、また時代とともに同じような流れが繰り返されます(とはいえ、菅直人首相や現政権が適切でないのは明らかですが)。
根本的な解決方法・・・それはもしかすると時間がかかり根気が必要なことかもしれませんが、リーダーを選ぶ際に私たちが責任をもって判断していくことから始まるかもしれません。子どもに対してはそんな教育も必要かもしれませんし、大人にとっては身近なところからそんなリーダー選びを積み重ねていくことが求められるかもしれません。
福島原発事故は、私たちが日本で暮らしていく中で無関心ではいられない問題ですが、これをきっかけに見えてきたことが、いろんな気づきを与えてくれます。
コメント