今日は戸田市で立候補している4人について、それぞれが期待する組織票や浮動票ついて書いてみます。なお、あくまで以下は、戸田市で7年間暮らしずっと観察してきた結果を踏まえた、個人的な見方であることをお断りいたします。
一般的に、選挙で得る票には組織票と浮動票があります。
組織票は、次のようなものがあります。
◆みねぎし光夫(峯岸光夫)
◆細田とくじ(細田徳治)
◆なかしま浩一(中島浩一)
◆すがわら文仁(菅原文仁)
さて、この中で、ほぼ組織票頼みで選挙を戦っているのは細田とくじ候補だと思われます。自民党と友党関係にある公明党は今回、細田候補とみねぎし候補に票を分けたと言われています(とはいえ過去の経緯を考えると実質的に多くは細田候補のほうに振り分けられていると想像しますが)。前回、細田候補は「防災」をテーマとした海外視察での買春疑惑問題が響いて当選できなかったと言われていますが、その後、自民党戸田支部長や町会長などの役について勢力を維持し、現在細田氏の息がかかっている戸田市議会志政クラブ所属議員7人のほか、自民系の市議会議員の何人かが応援団にはいっているとのことです(最近、民主党を離脱して自民党である志政クラブに加入した馬場市議の後援会は自民系を支持しているかどうかはわかりません)。もともと、細田とくじ候補は縁戚や縁者が戸田市内に多いので、今回の選挙でも、投票率が上がらない限り、組織票だけで当選するかもしれません(あくまで私見です)。
次に、組織票が多そうに見えているのはなかしま浩一候補ですが、労働組合等の団体票はあるかもしれないものの、戸田市には民主党がほとんど組織化されていませんし、昨年の戸田市長選挙では民主党候補が惨敗だったことをみると、組織票という点では厳しい状況でしょう。前回は細田とくじ候補をしのいで2位当選でしたが、自民への批判・民主への期待が時代の流れとして背景にありましたし、買春疑惑の細田候補への批判も広がっていました。なかしま浩一候補は、そのことをわかっていることもあって、県議会議員に当選した後、駅立ちでの県政報告ビラ配りを続けていたように思われます。その努力は賞賛すべきですが、政権交代後の民主政権の迷走や昨年の戸田市長選挙の時に見せた民主党候補や蕨市をはじめ他市からやってきた市議などの高橋候補応援団がやったむちゃくちゃぶりが、浮動票(無党派層)の民主党離れにつながっているように思われます。そういう意味では民主党の動きが足をひっぱっている選挙になっていると思われますが、今回はどうでしょうか(あくまで私見です)。
また、組織票をもっていそうな自民系のもうひとり、みねぎし光夫候補ですが、公明党の一部の応援はあるものの、みねぎし候補を応援する市議会議員はその公明党から派遣されている市議を除くとひとりもいません。また、かつて、みねぎし候補のひきたてによって市議会議員となったすがわら文仁氏が、こともあろうに自分の対立候補になろうとは彼にとって驚天動地だったことと思われます。前回の選挙でみねぎし候補がトップ当選を果たしたのは、みねぎし候補が市長の理念に賛同していたことから、市長の市政理念に共感する多くの市議会議員の働きがあったこそなのですが、何を勘違いされたのか、自分は誰の世話にもなっておらず、当選したのは自分の実力だと思い込んでしまわれたようで、そのことに起因する言動と行動がすがわら文仁氏と平野進氏以外の議員の離反につながったようです。結果として、自分の立場を正当化しようと、市長批判のビラを配り、その内容があまりにも事実とはかけ離れていて自分勝手な理屈だったことから、それまでみねぎし氏に投票していた一般の人たちも次々に去ってしまったそうです。一昨年の市議会議員選挙の際は、自分の勢力をつくろうと思ったのか、現職2人、元職1人、新人1人の計4人の候補者を応援しましたが、当選したのは、すがわら文仁氏と平野進氏の2人の現職だけで、結局その後、その2人も離反しました(落選した2人も離反したそうです)。今回の選挙では浮動票もほとんど期待できないだけに、当選は・・・・・のように感じます(あくまで私見です)。
一番組織票をもっていないように思われるのは、すがわら文仁候補でしょう。彼を応援する市議会議員もいますが、その市議は組織票を持っていません。ただ、ご両親は戸田市である一定の力をもっておられる方のようで、これまでの市議会議員における選挙をみるとその関係の方々の票はかたいと思われます。戸田市議会議員時代に市長の理念に賛同する会派・平成会に属していた時からの後援会も健在で、また、市議会議員の際のPRビラの各戸配布や、駅立ちの回数も4人の中では一番多く、投票率が恐ろしく低くならない限り、もちまえの組織票に浮動票を加えて十分当選できると思われます(あくまで私見です)。
・・・今日はこんなところです。あくまで私の見立てなので、はずれているかもしれません。私自身はどの候補の応援団にもはいっていない「浮動票」です。棄権はしないポリシーなので、投票はしますが、一週間後の投票日にはどの候補者に投票していますかね。
一般的に、選挙で得る票には組織票と浮動票があります。
組織票は、次のようなものがあります。
- その候補者の後援会
- その候補を応援する政治家の後援会
- その候補者が属する政党の党員やその政党の支持者
- その候補者を応援する団体の所属員
- その他
◆みねぎし光夫(峯岸光夫)
- 自分の後援会
- 自民党員と自民党支持層の一部(少数)
- 公明党支持層の一部
- その他
◆細田とくじ(細田徳治)
- 自分の後援会
- 細田候補を応援する市議会議員の後援会(この人数がかなり多い)
- 自民党員と自民党支持層の一部(大多数)
- 公明党支持層の一部(峯岸氏より多いと思われる)
- その他
◆なかしま浩一(中島浩一)
- 自分の後援会
- 中島候補を応援する市議会議員(民主)の後援会
- 民主党員と民主党支持層
- 民主党支持団体
- その他
◆すがわら文仁(菅原文仁)
- 自分の後援会
- その他
さて、この中で、ほぼ組織票頼みで選挙を戦っているのは細田とくじ候補だと思われます。自民党と友党関係にある公明党は今回、細田候補とみねぎし候補に票を分けたと言われています(とはいえ過去の経緯を考えると実質的に多くは細田候補のほうに振り分けられていると想像しますが)。前回、細田候補は「防災」をテーマとした海外視察での買春疑惑問題が響いて当選できなかったと言われていますが、その後、自民党戸田支部長や町会長などの役について勢力を維持し、現在細田氏の息がかかっている戸田市議会志政クラブ所属議員7人のほか、自民系の市議会議員の何人かが応援団にはいっているとのことです(最近、民主党を離脱して自民党である志政クラブに加入した馬場市議の後援会は自民系を支持しているかどうかはわかりません)。もともと、細田とくじ候補は縁戚や縁者が戸田市内に多いので、今回の選挙でも、投票率が上がらない限り、組織票だけで当選するかもしれません(あくまで私見です)。
次に、組織票が多そうに見えているのはなかしま浩一候補ですが、労働組合等の団体票はあるかもしれないものの、戸田市には民主党がほとんど組織化されていませんし、昨年の戸田市長選挙では民主党候補が惨敗だったことをみると、組織票という点では厳しい状況でしょう。前回は細田とくじ候補をしのいで2位当選でしたが、自民への批判・民主への期待が時代の流れとして背景にありましたし、買春疑惑の細田候補への批判も広がっていました。なかしま浩一候補は、そのことをわかっていることもあって、県議会議員に当選した後、駅立ちでの県政報告ビラ配りを続けていたように思われます。その努力は賞賛すべきですが、政権交代後の民主政権の迷走や昨年の戸田市長選挙の時に見せた民主党候補や蕨市をはじめ他市からやってきた市議などの高橋候補応援団がやったむちゃくちゃぶりが、浮動票(無党派層)の民主党離れにつながっているように思われます。そういう意味では民主党の動きが足をひっぱっている選挙になっていると思われますが、今回はどうでしょうか(あくまで私見です)。
また、組織票をもっていそうな自民系のもうひとり、みねぎし光夫候補ですが、公明党の一部の応援はあるものの、みねぎし候補を応援する市議会議員はその公明党から派遣されている市議を除くとひとりもいません。また、かつて、みねぎし候補のひきたてによって市議会議員となったすがわら文仁氏が、こともあろうに自分の対立候補になろうとは彼にとって驚天動地だったことと思われます。前回の選挙でみねぎし候補がトップ当選を果たしたのは、みねぎし候補が市長の理念に賛同していたことから、市長の市政理念に共感する多くの市議会議員の働きがあったこそなのですが、何を勘違いされたのか、自分は誰の世話にもなっておらず、当選したのは自分の実力だと思い込んでしまわれたようで、そのことに起因する言動と行動がすがわら文仁氏と平野進氏以外の議員の離反につながったようです。結果として、自分の立場を正当化しようと、市長批判のビラを配り、その内容があまりにも事実とはかけ離れていて自分勝手な理屈だったことから、それまでみねぎし氏に投票していた一般の人たちも次々に去ってしまったそうです。一昨年の市議会議員選挙の際は、自分の勢力をつくろうと思ったのか、現職2人、元職1人、新人1人の計4人の候補者を応援しましたが、当選したのは、すがわら文仁氏と平野進氏の2人の現職だけで、結局その後、その2人も離反しました(落選した2人も離反したそうです)。今回の選挙では浮動票もほとんど期待できないだけに、当選は・・・・・のように感じます(あくまで私見です)。
一番組織票をもっていないように思われるのは、すがわら文仁候補でしょう。彼を応援する市議会議員もいますが、その市議は組織票を持っていません。ただ、ご両親は戸田市である一定の力をもっておられる方のようで、これまでの市議会議員における選挙をみるとその関係の方々の票はかたいと思われます。戸田市議会議員時代に市長の理念に賛同する会派・平成会に属していた時からの後援会も健在で、また、市議会議員の際のPRビラの各戸配布や、駅立ちの回数も4人の中では一番多く、投票率が恐ろしく低くならない限り、もちまえの組織票に浮動票を加えて十分当選できると思われます(あくまで私見です)。
・・・今日はこんなところです。あくまで私の見立てなので、はずれているかもしれません。私自身はどの候補の応援団にもはいっていない「浮動票」です。棄権はしないポリシーなので、投票はしますが、一週間後の投票日にはどの候補者に投票していますかね。
コメント
コメント一覧
記事の投稿ありがとうございます。
今度の投票の参考にさせていただきます。
そうおっしゃって下さって嬉しいです!(^_^)
戸田市民歴1年の為、今回の記事はとても参考になりました。
自分でもよく調べ、後悔のない投票にしたいと思います。
私も7年前に戸田市に越してきた者です。その前から友人が住んでいたこともあり、12年くらい前から戸田市にはちょくちょく遊びに来てはおりました。戸田市に住んで、地域の活動や町会に参加していると地元のいろんな話を聴きます。そんな中から書いているわけですが、少しでもお役にたったなら幸いです。
私のブログは、私自身の見方で書かれていますので、どうぞ他のいろんな情報に接しながら、たくやさんご自身の思いを創っていってくださいね!
また、よろしく御願いいたします。
あるいは、親の代から戸田市民という成人(=生まれたときから戸田市民)は、有権者の何%程度なのでしょう?
何が言いたいのかというと、よく見かける商店や町内会幹部の苗字の人達とその周囲の人で、戸田の市議会や南20区の議員は決まっているのかな?ということ。林さんの今回の分析だとその要素が濃いのかなぁと。
共産、公明という固定層の独自候補がいない今回の県議選は、しがらみのない土着でない戸田市民が自分達の望む戸田市を志向できる数少ない機会だと思います。
最新のブログで書かれている合併にしても、土着の方には思惑や打算があっても、私達新市民からすれば貧乏な市に税金とられるということに過ぎませんし。
しがらみゼロとは言いませんが、前回の民主ナカジマとか、最近のすがわらさんや斎藤さん人気は、新市民の古い戸田からの決別の声とも思います。
時代はかわりつつあるのを感じてはおりますが、ひろすけさんご指摘のように、まだまだ古い体質が戸田に残っていることは事実だと思います。細田とくじ候補などその典型だと思います。
今回、共産党が候補を見送ったのは、昨年の市長選挙のあとに戸田市内の豪邸に正式に移り住んできた自称「あったか弁○士」氏を、再来年の市長選の候補として温存する(だから今回の県議選で傷をつけたくない)意向の結果ではないかと私は勝手に推測しています(途中まで県議選に出すつもりだったのか、戸田市の共産党ポスターを貼っている場所に「無料相談会(但し予約のみ)」というような「あったか弁○士」氏の写真入りポスターを貼りまくってましたからね)。別に共産党さんに取材したわけではないので、私の思い込みに過ぎませんが。