昨日、江戸川から取水している東京都の金町浄水場での測定結果、基準値を超える放射線ヨウ素や放射線セシウムを検出したということで、東京都は乳幼児に飲ませるのはやめたほうがよいと発表しました。

しかし、この値は浄水場での測定で、別途水道蛇口での測定は基準値の範囲内だったとのことです。

そもそも、この基準値は、毎日1リットルを1年間飲み続けた場合の値であって、また、飲料の場合を対象にしており、手洗いや入浴などの場合はあてはまりません。


ところで、埼玉県ホームページでは群馬・栃木から流れくる荒川水系や利根川水系、井戸水などから取水し、浄水処理をしている「埼玉県の水道は安全です」というメッセージを、ホームページで発表しています。

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ホームページでは放射線量の測定結果なども公表されており、現時点での測定結果は健康に害が生じるものではないということです。

東京都内ではペットボトル水の買い占めがまた起こっているようですが、埼玉県は東京都と水系が異なりますので、落ち着いた行動を御願いいたします。

(追記)

上記の記事を書いた後に、埼玉県川口浄水場で乳児の摂取制限を上回る放射性ヨウ素を検出したという報道が流れました。但し、再検査では基準値を下回ったとのことです。

戸田市は群馬や栃木を流れる利根川水系及び荒川水系(さいたま市大久保浄水場を経由)、及び戸田市内の10カ所の深井戸から取水し戸田市内の浄水場から給水されています。ただし、計画停電が行われている現在は、新三郷上水道からも給水されているということで、放射線の値については、大久保上水道及び新三郷上水道の検査結果に注意する必要があります。

(参考)埼玉県営水道の放射性物質検出結果について