今日も個人的な話です。
3月1日の夜は、岐阜県大垣市での講演を終えた後、名古屋で宿泊。翌日は、東京からやってきた映画「こんにちは歌舞伎〜竹本清太夫みなかみへ行く」監督・野田香里さんと合流し、三重県東員町を目指しました。
名古屋から東員町へは、近鉄名古屋駅から近鉄電車で桑名駅で下車。そして桑名駅に隣接する北勢電鉄西桑名駅に行き、北勢電鉄で東員駅まで参ります。


北勢電鉄は、狭軌の軌道をもつ、小ぶりな電車。黄色の車体が自然豊かな風景に鮮やかに映え、沿線の風景も美しい電車です。
駅に降り立つと、歌舞伎の勧進帳・弁慶の姿を彫ったモニュメントがありました。ここ東員町は七世松本幸四郎の生誕地ということもあり、今なお、子ども歌舞伎が熱心に行われている場所です。

この日は、東員町役場に隣接する会館で、東員町のシニアカレッジの卒業生・現役生を対象に、野田監督の映画鑑賞と講演があり、私はそのサポートをいたしました。定員をはるかに越えた参加申込みがあり、満場の中、講演は無事に終わりました。「その後、ワールドカフェ型式で、参加者同士の交流会が開かれ、私たちも参加しました。
今回の講演で、私たちは、
生きる喜びとは 、自分自身が大切にしてきたものに、 生きていく中で 、再び出会うことを 重ねることではないか
と申し上げ、
今社会で求められているひとりひとりの生き方を考える際、自分を活かし、社会を活かすポイントとして、
ひとりでいるのではなく仲間と出会う
仲間と体験を共有する中で自分が大切にしてきたものをもう一度確認する
その自分が大切にしてきたものを何らかの形で次の世代に伝えていく
ことをお伝えしました。
シニアカレッジを卒業するとなかなか集まる機会がない、また多くの卒業生がいるものの、現役生との交流があまりないといった問題がある中、今回の試みで「これからも参加したい」「みんなで集まって話をするのが楽しい」そんな声があちこちから聞こえてきました。私も驚きがいくつもあり、こんな試みを戸田市でやれればいいなと思いました。
全てのプログラムが終了し、東員町を後にする前に、町内にある歌舞伎公園と文化会館に寄っていただきました。


歌舞伎公園には子どもの弁慶像がありました。

また、文化会館には松本幸四郎が名演された勧進帳の像がありました。
その後、皆で桑名駅まで戻り、野田香里さん、三重県の「美まし国おこし」推進室の川地さん・土本さんと歓談した後、私は皆と別れ、ひとり伊勢に向かったのでした。ありがとうございました。
3月1日の夜は、岐阜県大垣市での講演を終えた後、名古屋で宿泊。翌日は、東京からやってきた映画「こんにちは歌舞伎〜竹本清太夫みなかみへ行く」監督・野田香里さんと合流し、三重県東員町を目指しました。
名古屋から東員町へは、近鉄名古屋駅から近鉄電車で桑名駅で下車。そして桑名駅に隣接する北勢電鉄西桑名駅に行き、北勢電鉄で東員駅まで参ります。


北勢電鉄は、狭軌の軌道をもつ、小ぶりな電車。黄色の車体が自然豊かな風景に鮮やかに映え、沿線の風景も美しい電車です。
駅に降り立つと、歌舞伎の勧進帳・弁慶の姿を彫ったモニュメントがありました。ここ東員町は七世松本幸四郎の生誕地ということもあり、今なお、子ども歌舞伎が熱心に行われている場所です。

この日は、東員町役場に隣接する会館で、東員町のシニアカレッジの卒業生・現役生を対象に、野田監督の映画鑑賞と講演があり、私はそのサポートをいたしました。定員をはるかに越えた参加申込みがあり、満場の中、講演は無事に終わりました。「その後、ワールドカフェ型式で、参加者同士の交流会が開かれ、私たちも参加しました。
今回の講演で、私たちは、
生きる喜びとは 、自分自身が大切にしてきたものに、 生きていく中で 、再び出会うことを 重ねることではないか
と申し上げ、
今社会で求められているひとりひとりの生き方を考える際、自分を活かし、社会を活かすポイントとして、
ひとりでいるのではなく仲間と出会う
仲間と体験を共有する中で自分が大切にしてきたものをもう一度確認する
その自分が大切にしてきたものを何らかの形で次の世代に伝えていく
ことをお伝えしました。
シニアカレッジを卒業するとなかなか集まる機会がない、また多くの卒業生がいるものの、現役生との交流があまりないといった問題がある中、今回の試みで「これからも参加したい」「みんなで集まって話をするのが楽しい」そんな声があちこちから聞こえてきました。私も驚きがいくつもあり、こんな試みを戸田市でやれればいいなと思いました。
全てのプログラムが終了し、東員町を後にする前に、町内にある歌舞伎公園と文化会館に寄っていただきました。


歌舞伎公園には子どもの弁慶像がありました。

また、文化会館には松本幸四郎が名演された勧進帳の像がありました。
その後、皆で桑名駅まで戻り、野田香里さん、三重県の「美まし国おこし」推進室の川地さん・土本さんと歓談した後、私は皆と別れ、ひとり伊勢に向かったのでした。ありがとうございました。
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