（埼玉新聞・東京新聞）戸田でピンクリボンウォーク : 戸田市に住むと楽しいな！

昨日、後谷公園を起点として開催されたピンクリボンウォークの様子が、埼玉新聞と東京新聞にカラー写真入りで記事掲載されていました。

（埼玉新聞　2010.10.25.朝刊）

乳がん検診「受けよう」 三原議員ら1400人が訴え

戸田でピンクリボンウォーク

乳がんの早期発見、早期治療の大切さを啓発する「ピンクリボンウォーク」（戸田市実行委員会主催）が24日、戸田市内で行われ、約1400人が参加した。参加者は「みんなそろって乳がん検診を受けよう」とアピールした。

日本の乳がん患者は年々増加傾向で、年間約１万人が命を落とすといわれる。その半数が30代～50代の女性。早期発見、早期治療すれば90％以上が治癒するという。

同ウォークは、乳がんによる死亡の撲滅を目指す世界的な啓発活動「ピンクリボン運動」の一環で、３年前に県内で初めて同市で始まった。今回が４回目。参加者は年々増加傾向で、昨年の倍に上り、検診件数も倍増しているという。子宮がん撲滅に力を入れる三原じゅんこ参院議員やプロ野球元ヤクルト選手の池山隆寛さん、歌手の松本英子さんらがゲストウォーカーに招かれた。

市役所近くの後谷公園で行われた出発式で、池山さんがスターターを務め、「５、４、３、２、１、スタート」とカウントダウンとピストルで合図。

実行委員長の神保国男市長や三原参院議員らを先頭に出発した。参加者はピンクのたすきを首に巻き、風船を手にウォーク。中にはピンク色のキャラクターに扮した人もいて、国道17号脇など約2.8キロを歩いた。

中間点にある協賛の戸田中央総合病院では、マンモグラフィー画像の紹介や、疑似乳房の触診体験、専門医師・技師による相談などがあったほか、今年は子宮頸（けい）がんワクチン啓発の展示コーナーも作られ、休憩を兼ね、立ち寄る人が多くいた。

同市の江口詩織さん（31）は「２回目の参加です。医療機関に勤めているので、こういう病気が身近に感じられる。頑張って歩きます」と話していた。

・・・　一方、東京新聞にも記事掲載されていました。

（東京新聞　2010.10.25.朝刊）

私は小学生の子供達を対象にした「お仕事体験隊」の担当だったので、ピンクリボンウォークには参加できませんでしたが、朝８時前に市役所の戸田市商工祭会場に向かおうと後谷公園前を通りかかった時に、係の人から「こっちです」と声をかけられ、ついピンクリボンウォーク出発の会場に足を踏み入れてしまいました。