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写真は戸田公園駅に掲示されていた案内ポスターです。

戸田公園の次の駅・浮間舟渡から徒歩２分のところに学習センターを持つ放送大学が10月スタートの入学生を募集だそうです。

私は今でも時々大学生の頃の夢を見ます。夢の中では、あれ？今自分は何回生だったっけ？あれ？試験をブッチしちゃったぞ！あれ？出席日数が足りなくて卒業できないかも・・・そんなことでドキドキしているのです。　・・・　実際にはまったくそんなことなかったのに。

実際は関西大学で社会心理学を学び、４回生の時は大学院に進学するために勉強と卒業論文制作に明け暮れる毎日でした。特に大学院の試験は設問も全て英語だった（回答は日本語でした）ので、英語で書かれた心理学の専門書を読む毎日でした。

大学院に通っている当時は、社会人の方も小論文と面接で入ることができる社会人入試で入ってこられた方々が何人かいらっしゃいました。 私たち学生あがりと違い、社会人としての経験を十分積まれた方が多く、多くの方が自分の仕事にフィードバックしたいという想いを持たれて社会心理学を学ばれていました。

私は年齢がいくつになろうと学ぶ気持ちが大切だと思いますし、自分もそうありたいと思っています。

年齢を重ね経験を積んだからこそ思うのかもしれませんが、もしまた大学に通う機会を得ることができたら、きっと学生の時とは違う視点で物事を捉えることができ、気づきも多いかもという気がします。

もっとも、別に大学・大学院にに行かなくても学ぶ意思さえあれば何処にでも勉強する機会は見つけられます。 大切なのは現場から学び、他者から学び、学問で学び、そして再び現場に、そして広くは社会への貢献に繋げていくことだと思います。