22日朝の戸田公園駅西口キオスク横では、「チェンジ市民の会」と書かれた青い幟をたてた年配の方が「大塚信雄です。宜しくお願いします」と言いながら宣伝活動をされていました(「宜しくお願いします」は公職選挙法に抵触する可能性があります)。
大塚信雄氏をPRする方々は、先週の金曜日に大塚信雄氏ご本人が戸田公園駅に立たれた時と同じく、「共産党」を出さずに「無所属無党派」をPRされていますが、日本共産党地域新聞「民主戸田(2010年2月21日号)」には、写真のように、大塚信雄(おおつか信雄)氏の応援記事が掲載されていました。

記事では、「戸田市長選挙(3月14日告示、21日投票)に、『チェンジ市民の会』(日本共産党市委員会が参加)から出馬する新人の大塚信雄弁護士」と書かれています。
また、日本共産党戸田市委員会のアピール記事には「日本共産党は、チェンジ市民の会の一員として、おおつか信雄氏で市政の改革を実現するために全力を尽くす決意です」と書かれており、裏面に続く文章は「民主党政権が誕生しましたが、迷走ぶりが目立ち、新しい政治の方向がみえてきません。政治の中身をしっかり変える、そのことを戸田市で実現するために、おおつか信雄氏を先頭に力を合わせましょう。心から呼びかけます」という言葉で結ばれています。
駅頭で大塚信雄氏をPRする時はこのように共産党とのつながりをみせないのに、共産党に心を寄せる人たちを読者とする地域新聞では共産党とのつながりをしっかりPRされているのです。
私は再三書いていますが、票を得るために「共産党色を隠す」という手法を取ることは、これまで共産党さんが大切にしてきた考え方そのものを否定することにつながる情けないやり方であって、また、市民に正確なことを伝えなくても勝てばよいという策略的な方法であり、仮にも弁護士であり、市長を目指そうとされる方がとるべき道ではないと思っています。
かつての共産党さんは、選挙に臨む際は共産党を掲げて堂々と自身の主張をされ、その姿には潔ささえ感じられました。
・・・時代は変わったということなのかもしれません。
大塚信雄氏をPRする方々は、先週の金曜日に大塚信雄氏ご本人が戸田公園駅に立たれた時と同じく、「共産党」を出さずに「無所属無党派」をPRされていますが、日本共産党地域新聞「民主戸田(2010年2月21日号)」には、写真のように、大塚信雄(おおつか信雄)氏の応援記事が掲載されていました。

記事では、「戸田市長選挙(3月14日告示、21日投票)に、『チェンジ市民の会』(日本共産党市委員会が参加)から出馬する新人の大塚信雄弁護士」と書かれています。
また、日本共産党戸田市委員会のアピール記事には「日本共産党は、チェンジ市民の会の一員として、おおつか信雄氏で市政の改革を実現するために全力を尽くす決意です」と書かれており、裏面に続く文章は「民主党政権が誕生しましたが、迷走ぶりが目立ち、新しい政治の方向がみえてきません。政治の中身をしっかり変える、そのことを戸田市で実現するために、おおつか信雄氏を先頭に力を合わせましょう。心から呼びかけます」という言葉で結ばれています。
駅頭で大塚信雄氏をPRする時はこのように共産党とのつながりをみせないのに、共産党に心を寄せる人たちを読者とする地域新聞では共産党とのつながりをしっかりPRされているのです。
私は再三書いていますが、票を得るために「共産党色を隠す」という手法を取ることは、これまで共産党さんが大切にしてきた考え方そのものを否定することにつながる情けないやり方であって、また、市民に正確なことを伝えなくても勝てばよいという策略的な方法であり、仮にも弁護士であり、市長を目指そうとされる方がとるべき道ではないと思っています。
かつての共産党さんは、選挙に臨む際は共産党を掲げて堂々と自身の主張をされ、その姿には潔ささえ感じられました。
・・・時代は変わったということなのかもしれません。
コメント
コメント一覧
支持団体やバックボーンがあるなら、わかるように有権者に伝えてほしいと思います。。。
それから、Twitterの方もフォローくださり、重ねて御礼申し上げます。
おっしゃること、まったくもってそうだと思います。策略することが結果的に自分たちの首を絞めていることがわからないのだと思います。