戸田の桜も盛りを迎え、写真には撮影してはいませんが、本町通りに面する上戸田ふれあい広場の桜も見事の一言で、夜桜を楽しむ人の姿が見えました。
ところで、先日紹介した上戸田氷川神社境内には、江戸時代の名残を残すものがいくつかあります。


まず、これらの狛犬。二対で阿吽(あ・うん)と呼び合っていますが、1801年(享和元年)のもの。1801年といえば松平定信の寛政の改革の後で、古事記伝を書いた本居宣長が亡くなった年ですね。

その手前の鳥居は、狛犬より3年前の寛政10年(1798年)に出来たものです。

で、鳥居前にある庚申塔が一番古くて、1673年(延宝元年)。徳川綱吉の生類哀れみの令(1687年)や松尾芭蕉が奥の細道の旅に出た年(1689年)よりも前です。
その頃の戸田市ってどんな様子だったのでしょうね。実は私はこういう歴史や民俗、風土を感じるものを見るのが好きなのです。
ところで、先日紹介した上戸田氷川神社境内には、江戸時代の名残を残すものがいくつかあります。


まず、これらの狛犬。二対で阿吽(あ・うん)と呼び合っていますが、1801年(享和元年)のもの。1801年といえば松平定信の寛政の改革の後で、古事記伝を書いた本居宣長が亡くなった年ですね。

その手前の鳥居は、狛犬より3年前の寛政10年(1798年)に出来たものです。

で、鳥居前にある庚申塔が一番古くて、1673年(延宝元年)。徳川綱吉の生類哀れみの令(1687年)や松尾芭蕉が奥の細道の旅に出た年(1689年)よりも前です。
その頃の戸田市ってどんな様子だったのでしょうね。実は私はこういう歴史や民俗、風土を感じるものを見るのが好きなのです。
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