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私はインターネット関連の仕事をしていて毎日パソコンの画面を見ている時間も多いのですが、実は本もよく読んでいます。

さすがに学生の頃のように年に300冊も読めませんが、その3分の1くらいは読んでいると思います。

ブログ記事を携帯で書くときもそうですが、端切れの時間というか、移動中であったり、仕事と仕事の間に気持ちを切りかえたくなったりした時を使って読んでいます。

今、読んでいるのは写真の本「脳を活かす仕事術」です。

今までの人生を振り返ってみると、その時々で読みたくなる本のジャンルは変わっています。

10代は純文学を素直に読めた年代でした。後半は受験生ということもあって、いかに効率的に勉強するかということに関心がいって心理学や脳(頭)の仕組みといった分野に関心がありました。20代にはできるだけ本を読もうと決意して、それこそジャンルにとらわれず意識的にいろいろな分野を読み漁りましたが、中でも歴史やルポルタージュ、アイザック・アシモフを中心とするSF等の分野が特に好きになりました(もっとも歴史は恋したことがきっかけで好きになったのですがね)。大学では社会心理学を専攻していたので、心理学の本は入門書から専門書、はたまた論文まで読みましたが、「読まなあかん!」と思って読んでいたせいか、あまり面白くはなかったです(でもその時の心理学が今仕事にはめちゃくちゃ役立っています。社会の中で揉まれるうちに経験と知識が結び付いたからかもしれません)。


読書についていえば、振り返ってみると、いつもその時よりちょっと後に必要となる分野に関心をもってきました。読んでいる時には気がついていないのですが、後で役立つ場合がよくあるような気がします。いや、これは読書だけにかぎりませんね。経験がみなそうです。

私はいつも思うのです。今は10年前の遺産(経験と知識)で活動できている。仕事をやれているんだ、と。

だから、遺産をただ食い潰すのではなく、同時にインプットし続ける必要があるのを感じています。

これからの道は、予感や志はありますが、はっきりとはわかりません。でもこれまで来た道を振り返ってみると、あの時の経験がこれに繋がったんだとわかることがいくつもあり、導かれている自分を感じています。

だから、今、経験している楽しいことも大変なことも必ず意味があるんですよね。

現実問題を前にして気持ちが沈んだり不安になったりすることもありますが、そんやな時はこれまでの流れを振り返りながら、心を奮い起たせているのです。

さて、この先にはどんな流れが待っているのでしょうか。