
先日、自宅そばで咲いていた彼岸花です。
ちょうど町会で大変お世話になった方の御通夜の日に咲いていました。
彼岸花といえば、今は違うと思いますが、明治維新前夜・幕末の長州藩において多くの志士を教育した吉田寅次郎松陰と高杉晋作を主人公として書かれた司馬遼太郎さんの小説「世に棲む日々」の文庫本の何冊めかの表紙絵に、彼岸花が描かれていましたのを思い出します。
私には何冊か擦りきれるほど繰り返し読む司馬遼太郎さんの本があります。
「新書太閤記」「竜馬がゆく」「峠」、そしてこの「世に棲む日々」です。
「人生には春夏秋冬がある」とは、この物語の中で高杉晋作が師匠・吉田松陰の言葉として語ったものだった(確か!?)と思います。
私はいつもこの言葉と志を意識しています。
彼岸花をみて、心は幕末の長州に翔びました。
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