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私の自宅から戸田公園駅に向かう途上にある「万葉の花の道」ですが、まもなく紫陽花が満開になりそうです。

かつては草ぼうぼうで土地利用もできなかった埼京線沿線に沿ったJR環境空間ですが、戸田市の神保国男市長の粘り強い交渉で、次々に景観に優れた緑の空間が生まれてきましたが、この「まんようの花のみち」もそのひとつです。

ここには万葉集に詠まれた草花が集められ、季節に応じて美しい姿を道行く人にみせてくれています。

中高生の古文の授業でふれた万葉集。あの中にあった草花はこんなのだったんだ!と改めて驚かされることもしばしばです。

私がブログを書き始めた最初の頃に書いたのもこの萬葉の花の道のことでした。

この道を歩く度に気持ちがすっきりし、戸田市をますます好きになっていく自分を感じます。

春には梅や桃の花の美しさ、梅雨時には紫陽花の美しさを味わえる場所です。