16ca934f.jpg今日は大晦日。今回の年末年始は戸田で過ごすことになり、例年になく落ち着いた年末を過ごしています。

いつもなら29日から31日にかけては帰省の旅で、香川・明石・甲子園・大阪・京都・北九州・下関を巡って福岡にたどり着き、その晩に除夜の鐘を聴くというバタバタの年末なのですが、今年はちょこちょこ清掃したり商店街に買い出しに行ったりしながら、年末風情を味わっています(あ!昨日、埼玉県加須市にうどん食べ歩きに行きましたが、そのレポートは今晩にでも)。

ところで、今、埼京線に乗って移動していますが、車内には新年のバーゲン広告が掲示されています。ルミネは1月2日からのようですが、さいたま新都心のコクーンは1日から営業です。イトーヨーカドーなんかも元旦から営業ですが、個人的には「これで本当にいいのかな?」って思っています。

私が子供の時分はだいたい3日営業でした。近所の模型屋さんでも2日からの営業で、元旦にお年玉をもらってからは、元旦の新聞に折り込みされている広告なんかをみながら、ワクワクして1日2日を過ごしたものです。

何よりも元旦は家族揃って朝に「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。」と挨拶を交してはじめました。

お店はどこも開いていない、だからこそ強烈に印象に残るし、一年の始まりを感じたものでした。

もちろんライフスタイルが多様化した現代ですから元旦の過ごし方はいろいろあるでしょう。元旦からお店が開いているのは便利といえば便利ですが、お店の従業員とそのご家族の方々の元旦の犠牲の上に成り立っているのです。

元旦だけは一斉に休むことで、ハレとケの区別もできるし、元旦という特別な日を過ごすことで、皆の中に元旦という共通体験が共有されるように思います。

巧くは言えないのですが、元旦営業という目先の利益確保のために大切な文化が少しずつ壊れていっているようなそんな気持ちがしています(神社仏閣の門前は別ですが)。

元旦くらいは休もう!という英断を経営者方に下してもらいたいものです。

元旦お休みのルミネは偉い!そう思います