先日、打ち合わせの合間に少し時間があいたので、久しぶりに東京・巣鴨地蔵通商店街を歩いてきました。ゆっくり歩くのは3年ぶりくらいですが、前と比べて変わったところ、変わらないところ、いろいろありました。その時のレポートを数回に分けてご報告いたします。

「巣鴨」といえば、「おじいちゃん・おばあちゃんの原宿」として有名なところですが、実際行ってみると8割以上が女性という感じです。これは3年前も同じ。やはり女性の方が元気なようです。そんな中、街を歩きながら、人だかりがしているところを観察したり、雑踏のささやきに耳を傾けてみると、いろいろな発見があります。

今日は、巣鴨レポート第1回「大きいことはいいことだ!」でございます。



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巣鴨地蔵通商店街がターゲット層に考えているお客様は中高年の方々。中高年の方々は小さい文字が見えにくい方が多い、ということで、


JR巣鴨駅から地蔵通商店街に行く道すがらにあるうなぎ屋さん。そのメニューを見てみると ....


見本が隠れるくらい文字がでかい!


商店街に足を踏み入れ、塩大福でも有名なこの食堂のショーウィンドウをみると ....


やはり、文字がでかい!(見本は見えるけど)


その近くのお店もこの通り! でかっ!


このように、巣鴨地蔵通商店街では、小さな文字が見えにくい方でも、安心してお買い物を楽しめるのでございます。ターゲット層の便宜に心配りするこの配慮は流石です。

.... 次回に続く。