先日、大学時代の親友が出張で東京に来ました。仕事を終え、帰りの新幹線まで2時間半くらいということ。友人がビール好きときいたので、当初恵比寿に行こうとしましたが、乗換の秋葉原で乗り換えのため下車したこともあり、急遽、予定を変更。ネタ収集を念頭にうわさの「Akiba Maid Dell 萌バーガー」に行ってきました。



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店のメイドさんや店内の様子は撮影禁止なので撮りませんでしたが、入口はこんな感じです。店内にはいると「ご主人さま、お帰りなさいませ」とメイドさんが迎えてくれます。

まず入口のカウンターで、食べ物と飲み物を注文します。手作りハンバーガー食べ歩きも兼ねているので、当然、この店一番の「男前バーガー」を注文しました。


こちらは男前バーガー。手作りハンバーガーとしてのクオリティは高いです。


友人が「関西にはあまりこういう店ないからなぁ」と言ったところ、メイドさんは「関西のメイドさんは店の中で漫才するって聞いてますよ!」と(ホンマかいな!?)。私と友人の関西弁でのやりとりが自然にボケとツッコミになっているので、ケラケラ笑うメイドさんでした。

ハンバーガーを食べ終わったあと、どちらの手にあめ玉が隠されているかというゲームになりました。ヒントをだしてもらったのに当てられずハズレ。続く、救済措置としてのじゃんけんでもメイドさんに負けて、あめ玉いただけずに終わりました。

じゃんけんでも、地域によっては「じゃいけんぽん」「いんじゃんほい」「どっこいしょ」「じゃらけらぽす」と呼び名とかけ声が違うという話で盛り上がり、それがきっかけで「お寺の和尚さんがカボチャの種をまきました」の遊びも、節や歌詞が地域によって違うことや、「達磨さんが転んだ」のゲームも節やかけ声が地域によって違うという話で盛り上がりました。「達磨さんが転んだ」ですが、大阪では「坊さんが屁をこいた」ですし、私が子どもの頃育った北九州では「インド人の黒んぼ」(今から思えば、差別語です)だったんですよ。

最後に「ご主人様行ってらっしゃいませ」と見送られ、男2人店を後にしたのでした。
メイドさんの接客もにこやかで楽しく(素直な感じで明るい方でした)、関西から来た親友は、楽しめた!と喜んでくれました。関西人の接待にはうけるかもね!