東京都江東区東陽町で見つけた居酒屋の立体看板。関西(特に大阪ミナミの道頓堀や難波・千日前界隈)ではこんな立体看板をよく見掛けるが、東京では珍しいかもしれない。
和食の居酒屋だが、何故か海老と鯛!?
う〜ん、もしかすると海老で鯛を釣るという隠れコンセプトでもあるのかもしれない。
そういえば、私が学生だった時の話だが、大阪ミナミの道頓堀のとある海老料理店の入口上にあった巨大な海老模型、たぶん近くにあるかに道楽のハサミを動かす巨大カニ模型を意識して作ったのだろうが、いつもは尾を動かして目がピカピカ光っていた。それが何かの理由で故障して動かなくなってしまった時に、お店は急遽、海老の腹に裸電球をいくつも取りつけ光らせて、「ただ今海老は産卵中」という看板を表示した。産卵中だから動きませというメッセージをお客様に伝えたのであるが、私はそのメッセージをみて、さすが浪速商人(なにわあきんど)や!と感心したのを今でも覚えている。
コメント
コメント一覧
センスはともかく、思い切りが素晴らしいです。
このくらい吹っ切れないといけませんね。
>>りえぞうさん
お店にとって、目立つことはいいことですね。金沢はまだおとなしいかも。何か金沢で目につく看板見つけたら教えてくださいね。
>>kiyomiさん
た、確かに!
そういわれてみれば、シマウマにも見えるかも。