昨日、東京での仕事を終えて戸田に戻ってきた時に、防犯を呼びかける声が聞こえた。その声の方を向くと、パトカーぽい車が！

それは戸田市が委託している民間パトロールカーであった。ありがたいことである。

私が戸田市に越してくる前年、戸田市は隣の蕨市とともに埼玉県で一番空き巣などの犯罪が多い市であった。それから、防犯に力をいれ、今ではかなり回復してきていると聞いている。

安心して住むことのできる街づくり、これは一番大切なことであり、これがあって、文化や環境、経済振興、コミュニティづくりなどが進むのだと思う。

防犯は他人ごとでなく、また誰かがやってくれるものでもない。身近な声かけ運動をはじめ、このような民間パトロールなど、市民と行政が協力しあって進めて行くことで、戸田市はもっと安心して住みやすい街になるのだと思う。